【ハイキュー】色柱は護衛任務に行くそうです (ページ22)

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じゅうきゅうページ22

「はあん！？お前バレー出来たんか！？」

どこからか聞気覚えのある声が聞こえてきた
声の聞こえた方を見ると侑さんがいた

その周りにはバレー部の人がいる
侑さん以外の人もみんな私がバレー出来ることに驚いているみたいだった

ふふん、これでも中一の時にベストリベロ賞取ったもんね

このままサーブで終わらすのもいいけどスパイク打たしてあげたいし、前のよりも威力弱めなジャンプサーブをバレー部の子のところに打った

そしてそのボールは少し乱れたが上げられた

「レフト！！」

レフトからのスパイクを莉茉ちゃんが綺麗に上げた

そして私が2番目にボールを触る時がやっと来た

みんなはそれを見て一気に走り出した

「え！？なんか一斉に走り出したんやけど！！なに！？」

「わからん！！」

そして私は希星ちゃんにボールを上げた
希星ちゃんは見事そのボールを打ち相手は誰もそのボールに触れなかった

そりゃそうだ
みーんな陽葵ちゃんと莉茉ちゃんのこと警戒しすぎて希星ちゃんのこと見てなかったもん

希「！？打てた！？！！」

『希星ちゃんナイスキー！』

陽葵「Aちゃんのボール全然見えなかったんやけど！！」

椿「Aちゃん、バレー経験あるって言ってたよね？もしかしてセッターやったん？」

『ん？違うよ！私リベロだった！』

私達が話をしているとまた聞き覚えのある声が聞こえた

「なんや！今の！！あいつクイック使えたんか！？」

北「Aはバレーも出来るんやな」

という感じで試合は終わり私達は見事優勝することが出来た

この試合を見た女子バレー部の皆さんが私を勧誘しに来るのはまた後の話、、、

そして舞台はゴールデンウィーク

「あ！Aー！」

「Aちゃーん！！」

「Aちゃんが来てくれて私嬉しい」

「Aさん、俺、Aさんのことが、、、」

また新しい物語が始まる予感！？