【ハイキュー】色柱は護衛任務に行くそうです (ページ19)

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じゅうろくページ19

最初のサーブは花火ちゃん
花火ちゃんのサーブはネットを超えて相手コートに入った

『ナイスサーブ！』

そして相手はレシーブをし1回でボールが返ってきた

椿「オーライ！」

椿ちゃんが綺麗に莉茉ちゃんの元にボールを上げた

莉茉「Aちゃんっ！」

莉茉ちゃんが上げたボールを私が打ちﾊﾞｼｨﾝという音とともに相手コートに落ちた
誰もこのボールに触れることはなく

「うわあ！！Aちゃんすごいなあ！！」

陽葵「ナイスキーAちゃん！」

『ありがとう！莉茉ちゃんナイストス！』

莉茉「ありがとう！それにしてもAちゃんすごいね！」

『ふふっ、ありがとう！さっ、花火ちゃんのサーブだよ！』

花火ちゃんがサーブを打つ
だがそのボールはネットにかかり相手コートに落ちることはなかった

花火「うわあ！ごめん！」

椿「ドンマイドンマイ！次次！」

今の点数は14:10
ついに私のサーブの番が来た

莉茉「Aちゃんナイッサー！」

ふぅ、ジャンプサーブとフローターどっちがいいかな〜
女の子だし怪我したらダメだよね？
とりあえず1回ジャンプサーブ打ってみようかな

サーブトスいい感じ
このまま、、、今っ！！

ﾊﾞｼｨﾝ

誰も触れずにボールは相手コートに落ちた

「うおおおおお！！」

「Aすげぇな！」

「俺も打てるかな！？」

「お前が打てるわけないやろ！」

希星「Aちゃんすごいなあ！」

陽葵「まさかAちゃんがこんなにバレーが得意だなんで思わんかったわ」

莉茉「Aちゃん！試したいことがあるんだけど！次ボールが上がったらクイックやってみない？」

『いいよ！久しぶりにやるから出来るか分からないけどやってみよっか！』

次ボールが上がることはなく、私のサーブで点を取り25:10で終わってしまった

莉茉「本番で試して見よっか！」

『うん！』

陽葵「お疲れ！もうAちゃん凄すぎてビックリしたで！」

椿「せや！」

希星「私出番無かったなぁ」

花火「私もや」

『何言ってるの？2人ともちゃんと出来てたじゃん！本番でも出来たら大丈夫！』

莉茉「Aちゃん、その言い方、本番で出来なかったら絞めるぞって言ってるみたいだよ笑」

『ええ！？そういう意味じゃないんだけどなあ』

椿「本番優勝出来る気しかせんなぁ」

陽葵「それな！もうAちゃんいるから優勝以外ありえへんわ！」

『ふふっ、じゃあ、明日は優勝目指して頑張ろー！』