なな ページ9
北side
今日もいつも通りの日やったな
そう思いながらアランとパス練していると顧問の先生が女子生徒を連れて体育館に入ってきた
あの子は誰なんやろな
北「集合!」
そう言うと皆が先生のもとに集まる
先「今日はマネージャー希望の生徒を連れて来た」
マネージャー?
マネージャーなんて募集しとったか?
それにしても急やな
『初めまして!2年5組の藤咲Aです!
これからよろしくお願いします!』
先「てことで、これからはマネージャー2人になったんやし迷惑かけんようになー。特に双子」
「「んなっ!?」」
藤咲さんって言うんやな
先生が言うように入るにしても双子が迷惑かけへんか心配やわ
それにしてもあの子も双子目当てなんかな
双子目当てやったら莉茉が心配やな
いやでも、それだったら先生が連れてくることはないと思うしな(マネージャー希望だった子はほとんど俺に言いに来て放課後1人で来る感じやったし、)
〜省きます〜
先「はあ、じゃあ練習戻れー
あ、北は話あるから残っとってな」
北「分かりました」
話ってなんやろな
〜省きます〜
それから鬼殺隊や鬼の話、バレー部に稀血がいると、そして、藤咲さんは俺達を守るために来たと言った
鬼殺隊の話をする時雰囲気が変わったからな
にわかには信じがたい話だがどこか現実味があり俺は藤咲さんを信じることにした
『あっ、北さんって下の名前何て言うんですか?』
「信介やで、北信介。」
『信介さんですね!これからそう呼ばせてもらいます!私のこともA、と呼んでいただけると嬉しいです!名字呼びは慣れてなくて…』
北「もちろんやで。ほな、体育館戻ろか」
『はい!』
そして俺達は世間話をしながら体育館に戻った
ちなみにこの話をしていた場所はトイレの隣の談話室や
156人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みお | 作成日時:2020年9月18日 21時