じゅうよん ページ16
日比谷莉茉side
今日は1週間ぶりの学校!
まさか、季節外れのインフルエンザにかかっちゃうなんて、!
侑と治に朝練は休めって言われたから今日の登校はゆっくりです!
お昼ご飯を食べ終え教室に向かおうとした時、なぜか頭痛がした
保健室に行ってみると微熱があり放課後まで休むことになった
放課後になり更衣室で着替え体育館に向かった
『こんにちは!』
私がそう言うと北さんがやってきた
ん?女の子、?
北「莉茉、体調は大丈夫なんか?」
『はい!もうばっちしです!ところでそこの女の子は、?』
北「A、こっち来ぃ」
Aさん?って言うらしい
もしかしてマネージャー希望の人?
北「莉茉、昨日マネージャーが入ったんよ」
『あっ、そうなんですかっ?』
私が休んでる時に入ってきたらしい
とりあえず自己紹介しなきゃ、
そう思い私は北さんの後ろからひょっこり顔を出した
『初めまして、マネージャーの日比谷莉茉です。これからよろしくね、』
この子も部員目当てなのかな、
「かっ、可愛いぃぃぃぃ!!!!」
『へっ?』
な、なに、!?
「信介さん信介さん!!この子!めっちゃ可愛いです!!莉茉ちゃんだっけ!?私1週間前に入った藤咲A!!よろしくね!早速だけど莉茉ちゃん!私と結婚しない!?!?」
け、結婚、?この子、大丈夫かな
『あ、えっ、と、藤咲、さん?結婚は、止めとこうかな、?』
「そっかぁぁぁ、残念、あっ、Aでいいよ!!」
『わ、わかった。Aちゃん、えっと、じゃあ、仕事教えるから付いてきて、?』
「わかった!」
Aちゃんにそう言い水道に向かった
『えっと、じゃあ、スポドリの作り方分かる、?』
「あっ、その事なんだけど今日は莉茉ちゃんだけでやってもらってもいいかな、?」
『えっ?理由聞いてもいいかな、?』
「みんなの練習を見るため、かな、」
やっぱりAちゃんも部員目当て、か
「あっ、この言い方じゃ誤解しちゃうか!えっとね、練習の時にどのくらい汗を掻いているか見るためだよ!汗の量でスポドリの濃さとかも変えていきたいと思っているから!」
『そうなの、?じゃあ、今日は私がやるね、記録の付け方とか分かる?』
「莉茉ちゃんが付けたものとか見ながらやるから大丈夫!じゃあ、今日はお願いね!」
結論
Aちゃんはちゃんと仕事してくれそう
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作者名:みお | 作成日時:2020年9月18日 21時