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A side
「あ〜いざわせ〜んせっ！」
藍「何しに来たんだ」
「今日、病院来る日だから」
藍「あぁ、そうだったな 。
通院するくらいなら入院した方が楽だろ」
「やだよ〜、もうすぐ文化祭だし。
学校休めないでしょ」
私が通っている病院は "翔陽大学付属北部病院"
高1の時に病気が見つかってそれからずっと 。
藍沢先生と白石先生には 入院したら？ ってよく言われるけど 、
学校行けなくなるのは嫌だし 、 家族に迷惑かけられないし 。
とにかく、嫌なんだよな 〜 …
「今日の担当白石先生だったんだ〜！
可愛よね 、白石先生 ！！女神様って感じだよね！」
藍「終わったならさっさと帰れ、ご両親が心配してるだろ」
「あ〜、大丈夫 。 今日は夜遅くまで仕事だし 。
ま 、 夜道は嫌いだから帰るけど 、」
藍「気をつけて帰れよ」
「は〜い 。 ばいばいっ！」
ほんとに冷たいけどちゃんと 、 "気をつけて帰れよ"って言ってくれるだけありがたいよね 。
ツンデレな藍沢先生も 。
なんて思いながらエレベーターを待ってる時
胸に違和感を覚えた
多分 、 狭心症の発作だろう
「あいざわせんせ...っ」
頑張って藍沢先生の所まで歩いて 、
助けを求める
藍「っ発作か？」
「...たぶんっ...」
藍「大丈夫だ、落ち着いて呼吸しろ。」
「はぁっ...っ...だめっ...」
藍「白石」
藍沢先生が白石先生に電話をかけてるのを見た瞬間
意識が途絶えた
〜
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kanami(プロフ) - 作品全部読ませてもらいました！すごく面白くて、早く続きが読みたくてうずうずしてます笑お気に入りにも追加させてもらいました！！更新楽しみに待ってます！これからも頑張ってください！ (2018年8月24日 10時) (
レス) id: 8c0fa946bb (このIDを非表示/違反報告)
りょおちゃん(プロフ) - 名取先生を追加で出してほしいです！更新頑張ってください！楽しみにしています！ (2018年8月14日 21時) (レス) id: 125beb3c3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯 | 作成日時：2018年8月8日 19時
