冬が大好き、雪女 2

おかえり ページ34

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※今更ですが、岩本さんの件について書かせていただきました。
苦手な方はUターンをお願いします









柴野side









｢明日、会議室に全員集まって｣









マネージャーから突然発せられた言葉









元々は10人のSnow Manは現在9人で守り続けている









自分も自分なりに守れてるんじゃないかってそう思ってる









そして次の日









昨日マネージャーに言われた通り、会議室に残った9人









みんなソワソワしてる









｢みんな集まってるね｣









｢入ってこい｣









その言葉を合図に会議室に入ってきたのは









照兄









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｢おかえり｣









沈黙を破ってそう声をかけたのはふっかさんだった









岩｢ただいま。みんな、ほんとに迷惑ばっかかけてごめん。守ってくれてありがと｣









そう言う照兄の頬には涙が伝っていて









照兄から見て私たちはSnow Manを守れてたんだなーって









Snow Manを守ることに命かけてよかったって









そう思うだけで目に涙が溜まってく









すると、視界が真っ暗になる









少しして抱きしめられてることに気づいた









岩｢A、迷惑かけてごめんね。記者の人とかいっぱい意地悪な質問とかしてたのに、、俺のせいでごめんね、、泣かせてごめん｣









頭の上から降ってくる言葉









『全然、そんなの、余裕やし。Snow Man守るためなら、なんだってするし。てか、泣いてないし....｣









岩｢今度は俺がみんなのこと、しっかり守るから。だから、、これからも一緒に活動させてください。お願いします｣









すっごい速度で、すっごい深く頭を下げる照兄を見たくなくて









『頭上げてや、、うちらはそんな照兄なんか見たない。そう思ってるんやったら、これからもSnow Man守ろ？』









上からだけど、そんな言葉をかけた









照兄は号泣してて、それにつられて泣き出す人も何人か









Snow Manって暖かいグループだなって









Snow Manに入れてよかったなって









メンバーがこの人達でよかったって









心の底から思えた今日この頃

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