冬が大好き、雪女

▽ ページ29

大橋和也





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和｢まずはね、やっぱりデビューおめでと｣




柴｢ありがと｣




和｢僕、年齢は一個上なんですけど、芸歴でいうと11年くらい、ジャニーズ歴でいうと3年くらい先輩でね｣




柴｢そやね｣




和｢しかも、女の子やねん。見た目だけで言ったらアクロバット全然しなそうやし、スポーツ出来なさそうで、可愛いっていうだけの子やったんです。見た目だけやとねw｣




柴｢うんw｣




和｢でも、なんやろ、違うねんな。なんか。勉強すっごいし、ダンスも全然俺より上手くて、声もすっごい綺麗で歌上手くて、曲も色々作りだめしてて、運動神経よくて。完璧なんですよね。勝てるわけないやん。もう勝てるわけないってわかってるんで、これからはAの背中を見て成長できたらなって思ってます。東京って、関西と違って笑いの感じも違うところあると思うねん。でも、諦めずに頑張って欲しい。これはみんなが思ってる。泣きたくなったら泣けばええんよ。SnowMan、お兄ちゃんいっぱいおるやん！言いづらいんやったら俺とか丈とか関西の人に言えばええから！これからも頑張って｣




柴｢...ありがと｣




和｢泣いてる？ww｣




柴｢...っ、泣いてへんわ！｣




和｢僕もハグさせてください！｣




柴｢おいでっ！｣




和｢これからも頑張ってな。Aには、笑顔が1番やから！｣




柴｢ホンマにありがと。大好きやわ｣




西｢はい！しゅーりょー！泣いてへんかった？｣




柴｢泣きかけたwやってさ、はっすん、めっちゃええこと言うんやもん。でも、そう簡単には泣かへんからww｣




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