ミイラの飼い方『なんでこんなに可愛いんだろう…』3 (ページ1)

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99話ページ1

『………っよし！
手当終わり！もし、すごく痛かったら病院へお願いします！』

??「ありがとう」

『いえいえ〜

あっ！そういやさ、君なんて名前なの？』

??「あ…立秋大地です」

立秋大地くんか、なんか鈴木くんが言ってたような…

『(ΦωΦ+)ﾎﾎｩ….じゃあ大地くんだね
私は星空A。なんて呼んでくれてもおkです！よろしくね！』

大地「よ、よろしくお願いします」

『そ、そんなにかしこまらなくてもいいのに…

とりあえず、ここから出ますか！』

そう言って立ち上がり、大地くんとその場を離れた

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脇道から出て少し話をする

大地「あの、今日はほんとにありがとう」

『全然だいじょーぶ！もうあんな奴らに絡まれちゃダメだよ？』

大地「ウッス…」

『それじゃ、また学校で会えたら話そうね♪
んじゃ、また今度！気をつけて帰るんだよ？』

大地「……Aちゃんも気を付けて」

大地くんは少し微笑みながらそう言ってくれた

『！うん！(*^^*)』

私も笑顔で返事を返した

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〜次の日〜

次の日の朝、空くんと学校に行くためにインターホンを鳴らす

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

『空くーん学校行こ〜』

空「うん、ちょっとまってて！」

少し待っていると空くんが玄関から出てきた

『おっはー空くん！』

空「え!?ちょ頬っぺどうしたの!!」

Picrewの「妙子式2」でつくりました！https://picrew.me/share?cd=952TsLWFr4

『あ、頬っぺ〜えっとね〜
き、今日の朝寝ぼけて壁に突撃したんだよねぇ』

スーッと空くんから視線を逸らす

空「嘘でしょそれ」

『なんで分かるのさ!!』

空「A、嘘つく時視線を逸らすからね
流石に分かるよ…」

『(ガーン)な、なんて事だ…』

初めて知った…めちゃくちゃショックだ

空「…で、誰にやられたの？」

少し圧を掛けられながら言われた

『は、話すから圧かけないで！』

話すつもりはなかったのに結局話してしまった(泣)

とりあえず写真を撮ったことは隠して話した

空「…ふーんそんなんだ」

『そ、空くん!?顔が怖いよ!!落ち着いて!?』

朝からガタガタと震えたのは言うまでもないよね！