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ページ36

目線:唯


俺たちは切り分けた「けーき」を持ってリクオの自室に来て、座っていた__

唯/リクオ「「いただきます(!)」」

『パクッ』

ん。昨日も食ったが中々な味だな。
「すぽんじ」の舌触りも丁度良いし…「生くりーむ」も甘ったれ過ぎなく出来てる…。
苺や「ぶるーべりー」は少し酸味が強いが「すぽんじ」と「生くりーむ」が程良く酸味を抑えてくれている…。
菓子作りは調整が大変だからな…。上手くいって良かった…。

リクオ「〜〜〜!!美味しいっ!!凄いよっ唯さんっ!!!」((キラキラ

唯「お…おう。そうか。良かった」

そんなに喜んでくれるとは…作った甲斐があるわ…。

ん?

唯「リクオ。口元に「くりーむ」がついてるぞ」

リクオ「えっ!?何処?」

唯「違う。右じゃない逆側だ」

このままじゃ埒が明かないな…。

『ヒョイ』

俺はリクオの口元についていたクリームを拭い、舐め取った

唯「ほら、あったろ?」

リクオ「そ…そうだね…////ありがとう////唯さん…////」

唯「おう。……リクオ」

リクオ「?」

唯「「めりーくりすます」。……来年も一緒に祝おうな」

リクオ「!」

リクオ「……うんっ!!」

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作者名:桜ノ雨(参) | 作成日時:2022年11月20日 10時

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