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「…薮先輩のところ行かなくていいんですか」
「今日は有岡くんに会いたかったからいーのっ」
ぎゅぅ、っと真正面から思いきり抱き着かれて
ふわりと香る甘い匂いにクラクラする。
香水でもシャンプーでもない、伊野尾先輩自身から発されているような匂い。
こんなに美人で可愛くたって、先輩は正真正銘の男。
細身だし、抱き着かれても女の子のような柔らかさはないはずなのに
程よくむちっとしているような身体は抱き心地がよくて…
「…有岡くんのすけべ」
「え…？…あ、」
なんてよこしまなことを考えていたら、手が無意識にお尻の方に回っていたようで
慌てて右手を引っ込めた
「…すいません」
「ふふ…
……ねぇ、慧の身体、触りたい？」
するりと首に回された細い腕
脳内で警鐘が鳴った
これ以上、踏み込んではいけないと
「…だいじょーぶ、
誰も見てないよ」
「っ先輩、」
何も言うなとでもいっているように、
少しひんやりとした人差し指が俺の口に押し当てられた
ーーーー慧と有岡くんだけのひみつ、ね？
inさんにプロポーズしてみた＊×in→←曖昧エモーション＊arin
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りぃ(プロフ) - 胡桃さん» ありがとうございます！待ってます！ (4月2日 9時) (
レス) id: d8c98961ab (このIDを非表示/違反報告)
胡桃(プロフ) - りぃさん» コメント&リクエストありがとうございます！続編は考えていなかったのですが、せっかくリクエスト頂いたので検討してみます！気長にお待ち頂けますと幸いです>< (4月2日 8時) (レス) id: 5eba20b89f (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - こんばんは！友達の××に一目惚れした話。読ませていただきました！面白かったので続編を書いて頂けないでしょうか？ (4月2日 0時) (レス) id: d8c98961ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：胡桃 | 作成日時：2019年12月16日 8時
