列車私立電王大学 (ページ15)

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お兄ちゃんと桃賀が喧嘩中、、。
あの二人絶対仲良くなれないパターンだよね。

士「電王だな。」

桃「うっせー！エリート！」

士「褒め言葉か？」

桃「腹立つー！！」

貴「まあまあ、、」

私が止めに入り、落ち着いたのか、

桃「A～、、」

桃賀が私の背中に顔を埋めた。
すると、、

士「、、Aから離れろ」

低い声でお兄ちゃんが言う。
そう、私のお兄ちゃんはシスコンなのだ！！

桃賀に攻めかかる。

桃「何言って((黙れ」

士「俺以外Aに触れることは許さねえ。名前も呼ぶな、Aの視界に入るな。」

すると桃賀が私の耳元で言った。

桃「おいおい、、お前の兄貴いろいろやべえだろ、、！病んでんのか！？シスコンの域をこれほど超えてるなんて重症だぜ！？」

貴「うーん、私はお兄ちゃんはそれでいいと思うよ。だって、逆に嫌われてるのはなんか寂しいから。」

士「Aを悪く言ったり、暴行をしたり、少しでもAが傷つくようなことをしてみろ。俺が跡形もなく消してやる、、！わかったな、野上次男！」

桃「わかったから、ちょっと黙ってくれ、、」

貴「お兄ちゃんは心配症なんだからー。
私はいつでもお兄ちゃんが大好き！(*^^*)」

士「やっぱりAは世界一かわいい女だ！
俺の妹は女神だ、天使だ、神だ！」

桃「(やっぱり、あいつには負けたくねえ！
俺だって、、Aが好きなんだ！)」

桃賀がお兄ちゃんを嫌っていることはわかった。