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「ん〜〜」
『あ、宜くんおきた?』
「ん〜〜、宜くんって照れるわなんか」
『自分が言って欲しいって言ったんやん笑』
「あ〜、このままAの家居たい」
『居たらいいじゃん、これからずっと』
昨日めっちゃ激しかったなぁ
Aのあんなかわいい顔初めて見たしあんな可愛い声出るなんて知らんかった
あー、俺めっちゃ好きやん、
でも彼氏持ちの幼なじみに手出してねんで、俺、
「Aは、平気なん?」
『何が?』
「いや、清水A居っても他の女の子とヤってるやん
そんなん気にならんの?」
『うーん
どっちでもいいよ、私バカだし』
「え?」
『てゆーか、別に彼女いても他の女の子に手出したいって思ってるアホな男ぐらいいるし、
それを思っても行動に移せないだけで、
将くんは私じゃ物足りないから行動に移してるだけ。
って勝手に思ってる』
「じゃあ、Aはなんで俺とヤったの?
Aもあいつじゃ足りなかったから?」
『私の一番が将くんじゃないからかなー。』
「え?」
『元々私あんたが好きだったし。
けどさ、もうバレても私の家居れば良くない?私もう別れてるって思って…』
『んっ、ちょっとまっ、て』
『どうしたん、宜くん、』
我慢出来なくなってAにいきなりキスをした
「もう、俺でええやんか、はよ別れて俺にしーや、」
このとき初めて人が頬を赤くするのを見た
『んっ、宜くん、朝ごはんは、?』
「いらん、いらんから言葉だけじゃなくてほんまにずっと一緒に居って」
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作者名:今宵 | 作成日時:2022年6月4日 2時