当日 ページ12
一花「やっと、今日嶋佐さんと会える〜!!」
そう、今日はダブルデートの日。別に誰もこのメンツと
付き合ってないのに
「そんな会いたかったの?」
一花「そりゃそうじゃん!連絡とか全く返してくれないし…」
「え?」
一花「ま、今日会えるからいいけど!」
私は、一花の顔をじっと見つめた。
「あんたは一生私の女だよ、」
一花「なにそれー!!!かわいいー!!」
とアイドル並みの可愛い笑顔で私の頬をムニっとつねった
一花はずっとこの笑顔で私の顔を見ていてほしい。
絶対悲しい顔させてやんない
国崎「一花ちゃ〜ん!!」
一花「あっ、国崎さん!!」
国崎「Aちゃんは昨日ぶりやね笑」
「は、はい!!」
一花「国崎さん、嶋佐さんは?!」
国崎「あっー…嶋佐?居るよ笑」
国崎さんは一瞬悲しい顔を見せた
「?」
一花「あー!!嶋佐さーん!!!!」
嶋佐「あっ、一花ちゃん?」
一花「そうです!!さっ、行きましょ!」
と嶋佐と腕を絡めた
流石男慣れしてやがる、これじゃあ嶋佐も一花に激惚れ…って、、
嶋佐「Aちゃん、今日ピアス付けてくれたんだね
めっちゃ嬉しい。笑」
と一花と絡んでた腕をほどき、私の目の前に笑顔で現れた。
「うん。」
私はそう言い、国崎さんの所まで行った
「国崎さん…!一緒に回りません?!」
国崎「え、俺?」
「はい、!!ダメですか?」
国崎「…めっちゃ嬉しいよ笑。しかもマフラー今日も巻いてきたんだね笑、似合ってる」
私は自分から言うのもなんだが照れてしまった。
自分でも顔が赤いのが分かる。
嶋佐「…」
一花「嶋佐さん?」
嶋佐「あっ、…ん?」
一花「私達も一緒に回りましょ!」
嶋佐「うん」
一花「じゃあ、A!私達こっち行っとくね〜」
「あ、うん!」
・
・
「国崎さんって、嫌いな食べ物とかあります、?」
国崎「うーんとね、タガメ!」
「た、タガメ?!?!食べたことあるんですか?!」
国崎「あるある笑、完食が無理でさ〜、」
「タガメ食べるのにも勇気いるのに凄いですね笑」
国崎「最初は、楽勝とか思ってたんだけどね〜笑
Aちゃんは?嫌いな食べ物とかある?」
「コーンとか、卵です…」
国崎「え?!コーンって、子供が大好きな?!」
「そうですそうです、」
国崎「あれ嫌いなの?!」
「なんか、色的に食欲失せません、?」
国崎「なんか可愛らしいね笑」
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作者名:今宵 | 作成日時:2022年3月16日 22時