～さくら～ (ページ9) - 小説

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第八章ページ9

やっとついた。

夕日が沈む寸前だったけど間に合った。
「うわー。きれー！ありがとう光。」
バサッと横を振り向くと目の前に、光の顔が。
「うわっ！(;゜゜)」
思わず声が出てしまった。
「と、ところでさ、なんでこんな場所知ってるの？前の彼女と来たとか？w」
わざといってみた。彼女いたことないことを知ってて。
にやけながら光は答えた。
「そうそうそう、っておらんわー!!!!」
乗ってくれる光。
二人で大笑いした。

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作者名：うゆか | 作成日時：2021年4月4日 9時