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手当て。 ページ5
生徒会室。
A「たくも、楓は、相変わらず、私に迷惑を掛けるね？」
流川「……すまん……」
A「別に良いのよ？私は、楓には、笑顔でいて欲しいし。」
流川「A……」
A「ところで？部活はバスケ部に入るの？」
流川「……あぁ。」
A「そう？楓は、中学の頃から才能があるから、優勝できると思うよ？」
流川「……」
A「時々、部活を見に行くからね？」
流川「あぁ。」
A「はい。終わり。」
流川「ありがとう。」
A「いいえ。」
ギュッ。
A「え？楓？」
流川「A……好きだよ？」
A「ふぇ？」
流川「ずーと、前から好きだった。」
A「私も……好きだよ？楓？」
唇を重ねた。
付き合うことになった。
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作者名：AYANE | 作成日時：2020年10月14日 6時
