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6話 ページ7
数馬「午後5時に、Aは、秋葉原のゲームセンターの前を通るでしょ？ほら、ここ。」
Aの後ろの車には……
男性が追いかけてきてる。
宏「数馬くん？ちょっとごめんね。」
数馬「え？」
宏太くんが、数馬のパソコンをいじる。
すると……男性の顔が露になる。
光「宏にぃ！さすが！」
慧「この人！Aのマネージャーだよ！！」
金太郎「マネージャーが、犯人ってことか！」
A「宏にぃ……」
声をした方を見ると……
宏「A！？どうしたの！？」
ふくらはぎから、血が出ているA。
A「マネージャーが、私のふくらはぎを小さめのナイフで切った……」
光「今すぐ、応急処置をするから！慧にぃ！」
慧「持ってきてたよ！！」
消毒をして、ガーゼを貼って、包帯を巻いた。
光「少しだけは、我慢できるか？」
A「うん。」
宏「痛いか？」
A「ちょっと、痛いし、痺れる。」
慧「痺れる！？」
流「ちょっとごめん！」
流「まさか、ナイフに痺れ薬を塗ったのか！？」
究「ねぇ、Aちゃん。ダンスの練習してたんだよね？中は入れるの？」
A「窓は、あるよ。内側外側でも、開けられることになっているから。でも、ちゃんと私は、音が漏れないようにしていたよ。」
数馬「そう。」
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作者名：AYANE | 作成日時：2020年8月21日 11時
