憎たらしい。小森ユイ…

避ける―３日目 ページ28

ライトside



僕は気づいていた…




Aがアヤトくんのことを無視？




いや…




避けていることを




あ「ライト…ｯ…」




ライト「んー？」





あ「膝枕ぁ〜…」




ライト「はいはい、おいで♪んふ♪」




あ「(*´Oゞふぁ〜おやしゅみ〜」




僕はAの頭を撫でているうちに自分も寝ていた…




ーーーーーー起きてから。



あ「おはよ…」



ユイ「あ、…おはよ 」




あ「何であんたが！？」




ライト「おもしろくなりそうかな…って…はっ！？」


気付いたときにはAが




小森ユイをベランダから投げていた…




あ「ふふっ…さよなら」




ライト「な、なにして…?!」



あ「見ての通り…殺したのよ…」




ライト「なんで！？」




あ「それは…あいつが来てからライトとアヤトは構ってくれなくなった！だけど血を吸うのもあいつになった！それで殺したいとおもってて殺した！それだけ！」



カナト「うるさいです…なんですか？」




Aが大声を出したから兄弟全員が集まってきた




あ「これでいいのよね…お母様…」




そう…Aの母は



僕、アヤトくん、カナトくん、と一緒…




コーデリアだった、




コ「そうよ…いいのよそれでﾌﾌｯ」




あ「お母様だいすきです！ｷﾞｭｩ…」




コ「ﾌﾌｯわたしもあなたを誰よりも愛しているわ…」




リヒター「A…」





あ「リヒターさん！」




Aがそう読んだ途端僕達は目を見開いていた




リヒター「A…いい子だ…ﾖｼﾖｼ」



あ「はい、リヒターさん♪」




アヤト「おい！A！なにしてるんだ！俺様の餌がなくなったじゃねーか！」




あ「なーんにも聞こえない！」



レイジ「待ちなさい！A！」



コ「さよなら…」



そう言って消えていった僕達の






゛母親 ゛

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