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ヒーローが大好きで、そのなりたいヒーローのように振る舞っている時は初対面であっても明るく元気である。この状態の時に関わった人とは本来の性格が打ち解けられるとすぐに仲良くなれる。しかし、打ち解けられないままだと初対面の時と同じように振る舞い続けなければならないと考え、相手も本来の彼女を知らないままになりいつまで経っても本当に心から仲良くなりにくい。(相手からはどう思っているかはわからない。)
そのため、すぐに仲良くなれるように最善の方法を模索している。
放送委員会として、何か話す時は相談した上で厳粛なものでなければ上記の通り振る舞う。
そのため、入学早々の１年生には明るい変人と思われる。
他の学年は慣れるため、あーあいつ今日もやってんなーで済まされる。
意外と承認欲求強めで、自分の成果を認めてもらうためには無理をすることもある。
自分で自分のことを認めることが得意ではない彼女は、周りの人に認めてもらうことで必要とされていることを実感するのだ。テストの点数などの数値化されたものを自慢されると劣等感を感じる人がいるということはわかっているため、それは自慢せず、自分の活躍を褒めてもらえるように努力をしている。
また、自分からしても褒めて、認めて、と求めすぎるのもどうかと感じているため、自己PR以外では自分から成果を自信ありげに語ることを控えている。
読書中や勉強中は静かな彼女だが、よく笑う。
それが体育の授業でも特定の競技の試合中でも笑ってしまうのだ。バドミントンやバレーボールをしていると、笑いが止まらないのだそう。
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