慶野山 ページ18
紅葉/KP:それじゃ、二人は山へと登ってきたの。因みに歩いて来たのかぇ?
太宰/PL:まぁ、それしか無いしねぇ
紅葉/KP:それなら、つく頃にはすっかり暗くなり、足元が見えにくい感じじゃな。周りの外灯だけが頼りじゃ。山の展望台迄の道は整備されており、公園のようになっておる。
帽川「ん、結構暗くなってきたな。おい、怪我すんなよ?」
太宰「君に迷惑掛ける訳には行かないからね。気をつけるさ。」
紅葉/KP:それじゃ。二人は(目星)か(聞き耳)、(幸運)で振ってくれるかの?
太宰/PL:じゃ私聞き耳
中原/PL:俺は目星で
夜は暗いなー寒いーなー(聞き耳/目星)
詩丹(60)→59 ギリ成功
帽川(75)→58 成功
紅葉/KP:それじゃ、二人はベンチに腰掛けているこの山の管理人らしきオジサンを見付けるぞぃ。オジサンは何処か項垂れている様子じゃ、
詩丹「あのー…何かあったんですか?」
爺「あぁ、君達は夜景を見に来たのか?儂の事は気にせず夜景を見てくるといい」
太宰/PL:これ、信用は振れるかい?
紅葉/KP:構わぬぞ
詩丹「オジサンの悩みが何かあるならお訊きしますよ、私達なら何か力になれるかも知れませんし」
大丈夫(グツ(信用)
詩丹(60)→60
太宰:いちたりた!!
爺「そ、そうか…実はな…この山の持ち主にある場所には人を入れるな、特に札や紐を切ってはならないといわれてたんだが…10日程前、誤って札を切ってしまったのじゃ…」
帽川「ん?ある場所って云うのは?」
爺「くびきりさまの封印場所じゃ。」
詩丹「ありゃ…其処に案内してくれても?」
爺「良いが、暗いから気を付けないとのぅ…懐中電灯を用意するから待っておくれ」
紅葉/KP:オジサンはそういうと小屋の中に行き、二人に懐中電灯を渡してくれるのぅ
帽川「悪ぃな。オジサン」
爺「構わん」
紅葉/KP:オジサンの案内により、三人は封印場所迄やってきたぞぃ。実際紐や札が切れておるのが目に入るじゃろうな
爺「50年前、くびきりさまはこの山で呼び出された。封印も此処じゃないと出来ないのじゃよ…」
詩丹「呼び出されて、封印されるなんて、くびきりさまッてのも可哀想なものだねぇ…」
爺「山の持ち主が神社の娘さんを気に入っておるから、呼ぶために封印もやった事なのかも知れんなぁ…」
帽川「一時期は封印されていたから出てこなかった訳か…」
爺「どうか、また、封印出来るよう協力してくれんかのぅ…?」
詩丹「大丈夫ですよ」
太宰/PL:後、神社にも寄る事になりそうだねぇ…
KP、今何時だい?
紅葉/KP:そんじゃな。代々9時ってところじゃな
中原/PL:んじゃぁ一旦解散するか
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作者名:*青牡丹 | 作成日時:2017年1月19日 20時