サヨの部屋 ページ16
紅葉/KP:そうじゃのぅ。日記にはこう掛かれて居った。全部云うと面倒じゃから要約すると
夜景デート行った。なんか怖いもん見た
↓
あれは「くびきりさま」だ!
夜二階の窓がノックされた
↓
今夜も来た、しつこく窓叩かれた
↓
やっぱ来たわ。窓割れる位叩かれた
声が人じゃねぇ。両親は何も聞こえないと
明日大塚に相談する
↓
今日も来た。部屋の扉も叩かれた
大塚に相談したら「うち来たら?」と云われた。今夜迎えに来る
…と、此処で日記(5/16)は途切れておる
太宰/PL:何故だろう。怖い筈なのに要約のせいで怖くない…
詩丹「日記。此処で終わっているね」
帽川「だな。大塚も気になるがくびきり様っつーのも気になるな」
詩丹「そうだねぇ」
太宰/PL:ねぇKP。この部屋は他にもう何もない感じかい?
紅葉/KP:そうじゃな
詩丹「もう此処には何も無さそうだし、大塚の家か図書館にでもいくかい?」
帽川「嗚呼、そうだな。どっちが近いんだっけか?」
詩丹「確か図書館だった筈じゃ?」
帽川「…!!手前良く覚えてるな」
詩丹「記憶力だけはね、如何かな。役にたつよね私も」
帽川「ん、たった、たった」
詩丹「はは、もっと感情込めて言って欲しいなぁ…」
帽川「面倒臭ェなぁ、十分役にたってるッつーの」
詩丹「うふふ、有難う」
中原/PL:じゃ、図書館にいくぜ
紅葉/KP:ふふ、なんだか微笑ましいのぅ。じゃ……一時間で図書館に着いたようじゃ。因みに調べるには三時間かかるのぅ
太宰/PL:うわぁ、結構かかるね(苦笑、)
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:*青牡丹 | 作成日時:2017年1月19日 20時