妙な夢 ページ3
ゾロ「妙な夢?」
あれから私たちは見張り台の方へいき、ゾロさんに夢のことをはなした
『私も、ルフィもおぼえてないんですけど、
兄弟…がいたような気がするんです。』
いつも白いボヤがかかって見えないけど
いつも私を助けてくれていた、2人のお兄ちゃんが…
ゾロ「だからルフィと兄妹の話をしてたのか。」
『でも、ルフィに聞こうとするといつも胸が痛いんです
まるで聞きたくないかのように。』
知りたいのに、知るのが怖い、と言っているみたいで
ゾロ「ルフィの兄貴は二年前、あいつの目の前でしんだんだ」
『え…。』
ゾロ「俺達はその時バラバラにされて、二年後のためだけに生きてきた」
『そうだったんですね…』
ゾロ「あいつのもう一人の兄貴は、お前の父親と同じ革命軍だ」
『革命軍、?』
ゾロ「あいつの兄貴は二人とも強ぇ。俺が言うんだ、間違いねぇ」
『そうなんですね、…きっといい人なんだろうな、』
ルフィには2人にも兄がいたんだ
それは私も知らない記憶
どうしても小さい頃の記憶が思い出せない
ゾロ「名前は、サ____」
サンジ「Aちゅわああん!ご飯できたよおおお!」
『あ、わかった!』
ゾロ「後でもいいだろう、飯行くぞ。」
別に、名前くらい、いつでもいいもんね。
下へ降りると、どうやら先約がいたようだった。
、
、
ゾロ「あぁ。あいつだ、ルフィの兄貴、」
『え?』
後ろを向いてるからわからないけど
金髪で、大きな棒?をもっている
スワローハットを被っていてルフィと話している
ゾロ「行くぞ。」
『ちょ、っと待ってください、』
体が勝手に、
『足が、動かないんです、』
どうして?
まるで本能が動いてるかのように、
ゾロ「A?」
ゾロさんが私の顔をのぞき込んだ瞬間
そのスワローハットの人がこっちを向いた
そしてハッキリと目が合った瞬間
『っ、!!』
ゾロ「おい!A!」
心臓が締め付けられるような痛さで
膝から崩れ落ちた
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にこにこ - 凄く面白いです!! 続き楽しみに待ってます (2016年12月7日 17時) (レス) id: 4aeb75694d (このIDを非表示/違反報告)
牡丹 - 面白いです!更新待ってます (2016年11月5日 12時) (レス) id: d80fc865bb (このIDを非表示/違反報告)
アイウエオ - とても面白かったです!続きが楽しみです。期待していますよ!! (2016年10月23日 0時) (レス) id: 16e5fbbda3 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - ヒロインが拒食的な感じでゾロが看病するみたいな感じでお願いします! (2016年10月11日 7時) (レス) id: 1a87920bd2 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 凄く面白かったですよ~久しぶりに読めて凄く嬉しいです! (2016年10月10日 22時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どじ坊 | 作成日時:2016年8月18日 17時