あらためて ページ20
目を冷ませばもう沈みがかってる外
ゾロ「あ、目さめたのか」
『え!ゾロさんまだ船見つけれてないんですか!?』
う、うるせぇ!と言ってズカズカと歩くゾロさん
あれ、この道、
『ゾロさん!船!前!』
ゾロ「あ?」
まっすぐいった道に大きな船が見える
それはサニー号で、
『すぐそこにあるのに、』
ゾロ「うっせ、いくぞ。」
そう歩き出したゾロさんは何故か右に曲がって
『だからまっすぐですってば!』
ゾロ「っ、わかってるよ!」
そう言いながらも、あと数百メートルの真っ直ぐな道に
何度曲がろうとしたか、
やっと、ついたらみんな船の上から手を振っていた
ナミ「ゾロー!Aー!」
サンジ「ったく、遅いじゃねえか、」
ルフィ「にっしし!おーい!お前らー!」
ウソップ「もう出向するぞー!」
そんなみんなの声に
ゾロ「おー、」
と返すゾロさんを横目に
、
『え!!!!』
とただ1人私は声を出した
ゾロ「どうしたんだよ、」
『え、いや、あの、』
、
ナミ「あれ?A、あんた刀買ってないの??」
そのナミさんの一言でゾロさんは、あ、と声を出した
ゾロ「わりい、忘れてた。」
『いや、えっと、はい。』
まぁ、古い刀ならあるし、
それを使えばいいんだけど…
ゾロ「行くか。」
『はい?』
ゾロ「お前も、自分で自分を守れるだけの鍛錬が必要だろ。」
『…はい!』
そうだよね、いつまでも守られてちゃいざと言う時、守れるものも守れない
、
ゾロ「ってことで、ルフィ!すぐ帰る、」
ルフィ「おーう!」
ナミ「ちょっと!!!」
ロビン「まぁまぁ、いいじゃないの、」
『すいません!いってきます!』
私たちは元の道を戻った、
けど、
『あの、ゾロさん、いつまでこれを?』
私の体は浮いたまま
そろそろ重いでしょ、と突っ込みたくなる
ゾロ「熱なのは代わりねぇからな、寝てていいぞ」
いや、そういう問題じゃ、ないでしょ。
『あー!ゾロさんそっちじゃない!』
ほ、らね?
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にこにこ - 凄く面白いです!! 続き楽しみに待ってます (2016年12月7日 17時) (レス) id: 4aeb75694d (このIDを非表示/違反報告)
牡丹 - 面白いです!更新待ってます (2016年11月5日 12時) (レス) id: d80fc865bb (このIDを非表示/違反報告)
アイウエオ - とても面白かったです!続きが楽しみです。期待していますよ!! (2016年10月23日 0時) (レス) id: 16e5fbbda3 (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - ヒロインが拒食的な感じでゾロが看病するみたいな感じでお願いします! (2016年10月11日 7時) (レス) id: 1a87920bd2 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 凄く面白かったですよ~久しぶりに読めて凄く嬉しいです! (2016年10月10日 22時) (レス) id: 244a9211b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どじ坊 | 作成日時:2016年8月18日 17時