検索窓
今日:7 hit、昨日:5 hit、合計:2,310 hit

6 ページ6

コナン「セイラちゃんは何歳?」

『よんさん!』

またしても3の指を見せながら4と言うセイラ
コナンくんもどっちか分からず困惑している

安室「4歳だよ(フフッ」

いつも大人っぽく落ち着いて、事件をすぐに解決しちゃうコナンくんでもセイラには少し振り回されるらしい

安室「でも驚いた、セイラが初対面の人にこんな話すなんて」

梓「私の時もお人形さんみたいでしたもんね」

コナン「今は大丈夫なの?」

梓「今ではご飯をオネダリされちゃいます」

お強請りされるのが嬉しいのかドヤ顔で言う梓さんに苦笑いのコナンくん

『あーちゃまらー?』

梓「もう少しまってね!」

話に夢中になって若干手が止まり気味だったのにハッとして急いで作り始めた

安室「コナンくんはなに食べる?」

コナン「んー、ハムサンドとアイスコーヒーで!」

『あいすこーひー?』

安室「少し苦いからセイラにはまだ早いかな」

『??』



ハムサンドとアイスコーヒーをコナンくんの前に置くとアイスコーヒーをガン見するセイラ

コナン「えっと…飲んでみる?」

『のむー!』

安室「あっ!ちょっ」

いつもジュースを飲むときと同じくらい口いっぱいにアイスコーヒーを入れるセイラ
すると予想通りダバーっと滝のように口からアイスコーヒーが出てきた

『ピシッ)』

思ってたよりもずっと苦くてビックリしたのか口からアイスコーヒーが零れたまま固まってしまった

安室「新しいアイスコーヒー用意するね
あとコナンくん汚れてない?」

コナン「僕は大丈夫、それより…」

未だに口から零しながら固まっているセイラを心配そうに見ているコナンくん

安室「セイラにもジュースだすし服は着替え持ってきてるから大丈夫だよ」

セイラが半分ほど飲んでしまったアイスコーヒーのコップを下げて新しいのを出し
セイラが零して汚れた床を綺麗にしてから裏に連れて行って着替えるさせる






コナン「安室さんお父さんみたい…」

梓「セイラちゃんのことが大切なのすごい伝わってくるよね」

7→←5



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:セイラ | 作成日時:2023年3月21日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。