パパとパパ。

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公園に着くと颯太は一目散に滑り台へ。
それくらい滑り台が大好きなんです。笑









dt「颯太、怪我しないようにね？笑」



nb「そうだよ、パパと一緒に行きな？」



uc「ぱぱぁ、！はやく、！」



dt「はいはい、笑」









俺と颯太が遊具で遊んでる間、翔太は真都とシェリーと一緒にベンチで日向ぼっこ。翔太は座りながらだけど、シェリーともボール遊び等をしていた。









遊んで少し経った頃、颯太もまだ2歳なので、体力もそこまで多くないから疲れてきたらしく、家に帰ることに。









uc「ぱぱぁ、あっこぉｯ…」(手を伸ばす



dt「疲れちゃったかな？よいしょ」



uc「んんｯ…」



nb「シェリーのリード持とうか？」



dt「いや、大丈夫だよ、」



nb「わかった、じゃあ、帰ろっか、笑」









颯太も俺の腕の中で寝てしまい、真都も寝ているため、俺と翔太で久しぶりに2人きりで話す。









dt「2人きりなんて久しぶりだね、笑」



nb「ほんとだ、久しぶりだね、笑」



dt「いつも翔太、帰ってくる時寝てるし、笑」



nb「だって、涼太遅いし、笑」









俺の職業は小さな喫茶店のオーナー。
お店を開けて、準備して、片付けて、お店を閉めて、って全てを一人でやっている。
翔太は颯太を出産する前までは不動産関係の仕事に就いてたけど、出産を機に退職。今は自宅で男の人でも作れる簡単料理などの講習会や男の人の出産の体験談等を話す講談会などをしている。まぁ、翔太の出産は大変だったからね、笑 この話はまた今度。









nb「いつも家事手伝ってくれてありがとね」



dt「別にどうってことないよ」



nb「俺、結構助かってるよ、？笑」



dt「当たり前でしょ、翔太の為にやってるんだから、笑」



nb「え、じゃあ、なんで？」



dt「別に俺は家事をするのが苦じゃないってこと」



nb「あー、なるほど、笑」



dt「こっちだっていつも子育てありがとう、笑」



nb「あー、別に子供好きだし、笑」



dt「ね？俺の家事もそれと一緒、笑」



nb「理解理解、笑」



dt「あ、翔太、今度俺のお袋に子供たち預けて2人で出かけようよ、」



nb「え、それ、涼太のお母さんに迷惑じゃない？」



dt「大丈夫だよ、お袋も会いたいって言ってたし」



nb「なら、お願いしようかな、」



dt「じゃあ、約束ね、」









家族4人もいいけど、
たまには2人の時間もね？笑

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