目黒蓮 (ページ14)

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めめページ14

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『ただいま』

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鍵で玄関を開け、帰宅の挨拶をするとお風呂上がりの翔太が廊下を歩いていた。

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翔太「おかえり
どうだった？目黒とお泊まり。」

『は？』

翔太「兄としては気になるじゃん？やっぱ」

『潰れて迷惑かけまくりだったし…
記憶も朝起きてからしかないからどうもこうもないよ。』

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凄いにやにやしながら期待してるようだけど、目黒くんとは本当に何も無い。と思う。

だって、服ちゃんと着てたし。

なぁんだ、とつまんなそうにまた洗面所に向かっていった。

そういえば、私今目黒くんから借りた服を来てるんだ。

洗濯して今日の夜には返さないと…

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翔太「あ、そういや今日17時ぐらいにここ出るから。」

『うん、わかった

向井くんはなんで私に会いたいだなんて言ってくれたの？』

翔太「まぁ、なんつーか、
みんなAに会ったことあるから俺も会いたい！みたいな？」

『そっか』

翔太「うん
そうだ、ふっかとも飯行ってやってよ」

『あ』

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そういえば、１ヶ月前ぐらいにふっかにご飯行こって誘われていいよ、って返事したのに
それからなんも予定きめてないし、メールも無視してたような…あははは

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翔太「ふっかが、Aがずっと未読無視なんだけど生きてる？って言ってたぞ」

『やらかした…
ふっかに謝らないと笑』

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ふっかは私のもう1人のお兄ちゃん的存在。

相談もたくさんのってくれる。
仕事の愚痴も、もちろん恋愛の話しも聞いてくれる。

Snow Manの皆は優しいし、思いやりあるし、年上ばっかりだから甘やかしてくれるし笑

私にとって、Snow Manは家族同然なんだ。

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