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手越の家につき、俺はノックした
「手越、きたよ？」
でも返事がない…
おかしいな…なんかあったのかな…
「手越、なかはいるよ」
ドアを開けると、エマが俺を迎えてくれた。
エマはしっぽを振り、手越のとこに案内するかのように俺を導いた。
ドアを開ければ、手越がソファで座っていて、一瞬悲しそうな顔で俺を見たかと思えば、俺をぐいっと中に招き入れた。
「どうしたの？急に俺のこと呼び出して」
だけど、手越は何も言わない…ただ、察してというように目で訴えてきた
おでこに手を当てても熱がある訳でもない。
俺は記憶の意図を辿ることにした。
ライブの時なんかあったわけでもない…誰かに嫌なことされたわけでもない…普通にスタッフと仲良く話していた手越が脳裏に浮かぶ…
あの後ライブが終わり…
(俺もここにいるから)
小山(俺もー、動きたくなーい)
シゲ(手越は？この後どうするの？)
あの時、手越は間をひとつおいて、俺も帰るといった。
でもあの時の手越は俺らをみて悲しそうな顔をしてた…
もしかして帰りたくなかった…
それは俺らに甘えたかったからか？じゃあなんのために…
記憶の糸をたどると鮮明に思い出す手越の表情、言葉…
あの時俺は違和感をもっていた
どうしてこんな顔をするのか？
それは1つしかない…
「お前、寂しいの？もしかして」
そういうと手越は「え？」という表情で俺を見た。
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ゆき慶(プロフ) - EPCOTIAさん» ありがとうございます！そう言ってくださってとても嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年12月6日 23時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
EPCOTIA - このお話とても面白いので大好きです！更新頑張ってください！楽しみしてます。 (2019年12月6日 21時) (レス) id: 52213f0af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - のむちゃさん» 遅くなってごめんなさいm(_ _)m更新頑張ります！ありがとうございます！ (2019年12月5日 6時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
のむちゃ - 更新楽しみにしてます！ (2019年12月5日 0時) (レス) id: 52213f0af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - yuaさん» そう言って頂いて嬉しいです！ありがとうございます！更新遅くてごめんなさいm(_ _)m (2019年11月30日 23時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年10月21日 16時
