寂しさも忘れるくらい側にいて かなさんリク ページ11
手越side
暗闇に光るペンライトはすごく綺麗で、ファンの笑顔がたくさん見れて、みんな嫌なことを忘れるくらい楽しんでくれて…
そんなライブが今日で終わる…
「今日はみんなと一緒に楽しい時間を過ごせてほんとよかった！大好きだよー、子猫ちゃん！」
─こうして俺らはWORLDISTA公演を終えた─
小山「おつかれ！手越」
「おつかれ！」
先にはけていた慶ちゃんが俺を待っていて、俺はハイタッチを交した。
まっすー「おつかれ！」
「おつかれ！楽しかったね！まっすー」
ちょうどドラマが決まった彼は前の公演から黒髪にしていて、短い髪に整えた彼がニコリと笑った。
シゲ「でもこれで終わっちゃうのかー、寂しいなー」
そう、ライブが終わるのは無事に完走した喜びもあるが、ファンの人にしばらく会えないのが寂しさとなる
「また、やろうよ！ライブ。ファンもそれを楽しみにするんだからさ」
楽屋に入ると、エマがつなぎで繋がれていた。
「エマ！おいで！」
つなぎを外して、エマを呼ぶと、エマはするり俺の膝に飛び乗った。
「いいこでちゅねー、エマ！パパが帰ってきたよぉ？えぇ？」
やっぱり！
エマは嬉しそうにしっぽを振った
エマはパパが帰ってきて嬉しいんだね♡
シゲ「じゃあ、俺は帰るから」
まっすー「わかったー、俺はここにいるからー」
小山「俺もー、動きたくなーい」
そういって2人はソファでだらーんとした
シゲ「はいはい(笑)わかったわかった、手越は？この後どうするの？」
ほんとは俺もいつもは帰るんだけど…
なんだか今日は1人でいたくない気分…
寂しいのか、俺…
でもここでは余韻に浸ってる慶ちゃんとまっすー…
2人と一緒にいたい…けど、もうこの世界には入れない気がした…
「俺も帰る！ゆっくり休みたいから」
シゲ「じゃあ、俺と一緒に外まで行こ？」
小山「じゃーねー」
まっすー「またねー」
「また！」
俺はそういってまっすーと慶ちゃんに、手を振り返した。
そして寂しさを我慢して、俺とシゲは楽屋を後にした。
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ゆき慶(プロフ) - EPCOTIAさん» ありがとうございます！そう言ってくださってとても嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年12月6日 23時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
EPCOTIA - このお話とても面白いので大好きです！更新頑張ってください！楽しみしてます。 (2019年12月6日 21時) (レス) id: 52213f0af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - のむちゃさん» 遅くなってごめんなさいm(_ _)m更新頑張ります！ありがとうございます！ (2019年12月5日 6時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
のむちゃ - 更新楽しみにしてます！ (2019年12月5日 0時) (レス) id: 52213f0af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - yuaさん» そう言って頂いて嬉しいです！ありがとうございます！更新遅くてごめんなさいm(_ _)m (2019年11月30日 23時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年10月21日 16時
