ありがとういつの日も感謝して〔続き〕 ページ1
手越side
「っ…！」
リハを軽く行うものの、足の痛みはズキズキと俺のことを襲い、良くなるどころかむしろ悪化させてる気がする…
(無理しなくてはいけないこともあるんだよ？シゲ)
シゲにそんなことを言ったけど、さすがにこれは無理しすぎかっ…
「ちょっと強がりすぎたかなっ…」
と、ボソッと誰にも聞こえないような言葉で呟くと、痛みの表情を見たのか、隣にいたまっすーが俺に声をかけた。
まっすー「大丈夫？手越」
「さすがに…ちょっと強がりすぎたかな…まっすー…足ズキズキ痛いっ」
まっすー「たくっ、手越の気持ちもわかるけどさっ…」
そういう声が聞こえたかと思うと俺の腕が持ち上げられた感覚がした。
まっすー「リハぐらいは無理するなよ、手越。本番も無理して欲しくないんだけど、お前の全力なパフォーマンス俺らも支えてやるからさ」
��せめて頼れ、俺らのこと��
まっすーは強くそんな言葉を口にした。
まっすー「俺らだって、お前のこと心配なんだよ。頼ればその痛み少しは楽になるはずなんだから」
「ありがとっ…」
リハは少し早く切り上げられ、俺はまっすー、慶ちゃん、シゲに支えられ、いや、3人に頼り、ステージを後にした
外から、俺らを呼ぶファンの声が聞こえる…
俺らをファンは待っててくれてることに、俺らがステージに立てることに興奮した。
シゲ「お前、さっき無理しないといけないこととかカッコつけてたこともあったけどさー半分強がったんだろ？(笑)」
「あはは(笑)まあね！でも無理させてよ、俺手を抜くとか嫌だからね？」
シゲ「いいよ、でもさすがにきつい時は頼れよな」
「はぁーい」
小山「さっ！そろそろ行きますか」
慶ちゃんの声を合図に俺らは円陣を組んだ
「今日俺、みんなに怪我させて迷惑かけたけど、俺全力でパフォーマンスするから、ファンの人を笑顔にするように、嫌なことを忘れられるように頑張るぞ！いくぞー！」
みんな「おー！」
円陣で気合いをいれ、俺はスタンバイした
今から、最高のライブにする！
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ゆき慶(プロフ) - EPCOTIAさん» ありがとうございます！そう言ってくださってとても嬉しいです！更新頑張ります！ (2019年12月6日 23時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
EPCOTIA - このお話とても面白いので大好きです！更新頑張ってください！楽しみしてます。 (2019年12月6日 21時) (レス) id: 52213f0af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - のむちゃさん» 遅くなってごめんなさいm(_ _)m更新頑張ります！ありがとうございます！ (2019年12月5日 6時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
のむちゃ - 更新楽しみにしてます！ (2019年12月5日 0時) (レス) id: 52213f0af6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - yuaさん» そう言って頂いて嬉しいです！ありがとうございます！更新遅くてごめんなさいm(_ _)m (2019年11月30日 23時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年10月21日 16時
