Strawberry 3

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加藤side

あれから２日後、手越はすっかり体調がよくなって、仕事に復帰できるようになった。

「おはよー」

小山「あ！シゲ！これ見てよー、こっそりとったこの写真やっぱりいいよねー！」

小山が見せてくれた携帯の画面…

そこには手越とまっすーが手を握ってスヤスヤと寝ていた1枚だった

俺らはこっそりあの時2人の様子見ていたっけ…

〜〜〜

それは手越が体調をくずして、小山の家で看病始めたちょうど初日だった

手越がご飯を食べて寝室にいって、まっすーも手越が残したおかゆを食べて、手越の様子を見に行った時…

小山「ちょっと俺らも見に行く？」

しばらくたって、手越の様子を見に行った時に、まっすーと手越が手を繋いで寝ていたのだ…

手越「まっすー…」

そう消え入るように、辛そうな声でまっすーに甘えてた手越を、まっすーは頭を撫でて手を握って安心させていた…

小山「やっぱりテゴマスだね！」

「なんか悔しいけど、手越にとって1番安心するやつはまっすーなんだよね(笑)」

小山「悔しがらないでよ！俺もいるじゃん」

「そうだね(笑)俺にとっての愛方はお前しかいないな(笑)」

小山「だから俺らも一緒に寝よ！」

「はっ！嫌だよ、この年で(笑)」

小山「しー…2人寝てるから！ね！」

パシャリ！

〜〜〜

「お前！この写真」

その時ちょうどラジオ収録を終えた2人がやってきた。

手越「おはよー！いやー、久々の仕事！たのしーねー！」

まっすー「小山！その写真！」

小山「こっそり撮っちゃったー(笑)」

手越「やめろよ！/////それすぐ消してね！」

小山「どーしよっかなー(笑)」

手越のおかげでまた明るい空気に変わったよ
体調良くなってよかった！

これからは限界まで抱え込まないで、SOSはきちんと届けて欲しい…

そう思った…

END

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