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小山「シゲ、どうしたの？」
小山が俺に気づいて声をかけてきた。
でも、泣いてるなんてことバレたくなかった
というより、疲れたからってそんな理由だけで泣いてるなんて言えない…
そんなの、ただの弱音じゃないか…
みんなだって忙しいのに、俺だけ疲れたなんてそんなの…
「泣いてないよぉー…ｽﾞｽﾞｯ…あくびだよ」
俺はあくびで涙が出ただけってごまかした。
このままスルーしてくれればいいのにな…
けど、そんなことでスルーしてくれない…
だってあくびだとごまかしたのに、俺の涙は止まるどころかどんどん溢れてくる
すると、俺の顔にそっと指が触れて涙が拭われた
小山「あくびじゃないでしょ？涙さっきから止まってないよ？」
「ｸﾞｽｯ…なんでもないからっ…気にしないでよ」
小山「なんでもなくないでしょ？泣いてるってことは何か辛いことがあるんでしょ？ほら悲しい顔してるよ？シゲ」
必死で誤魔化そうとしたのに…
俺の表情はごまかすことできなくて…
「ほっといてっ！」
まっすー「ほっとけないよ、こんなに俺らシゲのこと心配してるんだよ？なのに、ほっとけるわけないじゃん…」
手越「シゲ、最近心配してたんだよ、疲れてるんじゃないかなって、無理してるんじゃないかって…だから苦しいんじゃないの？」
なんでだよ、なんでそこまで俺を心配してくれるの…
「あのね…最近疲れちゃって、ドラマもあるしライブもあるし、それと共に小説とかそれにいつもの仕事やって、仕事がうまって…休む暇もなくて…仕事も何もかも上手くいかなくなって…」
小山「すごいなー、シゲ。仕事詰め込んでもなんでもやり切っちゃうんだもん」
正直呆れるかと思ってた。
でも逆に褒められた…
「え？」
小山「だって、この時期さライブもあるし、それにシゲは小説家でしょ？それでも、いつのも仕事やりこなしてさ、なんでもこなしちゃうもん、断りもせずに…でもね、無理したらダメ？俺ら心配してるんだよ？いつもソファで寝てるし、それに仕事でも上手くいかないんでしょ？だったら少しひと休みしてさ、リラックスしない？」
やっぱり気づいてたんだ
普段の俺を見ていたんだ…
だから、誤魔化すなんてそんなことやっても無駄だったんだな(笑)
まっすー「なんでって顔してる(笑)だっていつものシゲと違うもん。ミスとかしてたら仕事進まないでしょ(笑)」
手越「だって、アンカーに頭ぶつけてるもん(笑)」
「それはやめてよ(笑)」
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ゆき慶(プロフ) - かなさん» わかりました！このままでは書かせていただきます！早くも感想送ってくださってありがとうございます。更新頑張ります！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ゆき慶さん» こんばんは！すみません…コメント見てなくて… 今更遅いですが、家のことです！リクエストの内容とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 9d3bdaab98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - かなさん» こんばんは！つぎはかなさんのリクエストなのですが、それぞれの部屋というのは家のことですか？詳しく教えて欲しいです (2019年11月8日 20時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - しげしげさん» ありがとうございます！期待に答えられてよかったです！頑張ります！またリクエストできたらお願いしますm(_ _)m (2019年6月27日 23時) (レス) id: bcd7e252ce (このIDを非表示/違反報告)
しげしげ(プロフ) - リクエストに応えてくださり本当にありがとうございました！！とても素敵でした！！これからも頑張ってください！！ (2019年6月27日 23時) (レス) id: e0683bfa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年4月7日 21時
