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増田side
「おはよ！手越！」
手越「おはよ！」
そういって笑顔で挨拶を返した手越はそのままドアを通り過ぎていく…
「ちょちょちょちょちょっ！手越、場所ここだから」
そういって慌てて手越の腕を掴むと、手越はくるりと振り返り、
手越「あ、そうですか！ここでしたか！」
なんて、そんなくだりをしながら、ラジオブースにはいる。
手越「はい！エマちゃんはここで大人しくするんだよー」
またラジオブースにエマつれてきたのか(笑)
まあ、いつものこと
俺は椅子に座り、携帯を少しいじっていると、バイブがなって、着信がきた。
手越「ん？だれ？」
「シゲだ…」
手越「珍しいね、シゲからまっすーになんて」
ちょっと出るわ、と一言いって廊下にでて応答ボタンを押した
「シゲ？どうしたの？」
シゲ「小山さんが…病院に運ばれた…だからすぐきて！」
「え？なんで？」
シゲの言葉に心臓がドクンと跳ね上がる
シゲ「階段から落ちて…ごめん、俺がちゃんと小山のこと見てたらよかったんだけど…」
「……すぐいく！」
通話をきって、俺はドアを開けて、手越に近づいた。
手越はエマと遊んでるみたいだ
「手越、今からちょっといこ！」
手越「は？どこに」
「病院。小山が階段から落ちて怪我したんだって」
手越「小山さんが？」
手越は目を丸くして立ち上がった
まっすー「ごめんなさい！ラジオの方、突然の急用で…」
スタッフ「大丈夫ですよ！メンバーの元に会いに行ってください」
まっすー「ありがとうございます」
俺は頭を下げると、マネージャーに連絡し、病院に向かった…
シゲside
「ごめん、俺の不注意で…」なんてまっすーに謝ったら、何も言わず、「すぐいく」と一言返して電話をきった。
まっすー怒っちゃったかな…
それはそうだ…
1番あの時近くにいたのは俺だけなんだから…
「はぁ…無事だといいんだけど…」
俺が祈ること30分
ドアが開いて、医師がでてきた
医師「頭を打っていましたが、打ちどころがよかったですね…後遺症は残らず済みそうです。軽い骨折程度ですので、2週間程度で退院できますよ！」
「はぁ…よかった…」
医師「病室は501号室ですので」
「わかりました」
501か…偶然にも小山さんの誕生日じゃないか(笑)
無事でよかった…
俺は安堵して微笑んだ。
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ゆき慶(プロフ) - かなさん» わかりました！このままでは書かせていただきます！早くも感想送ってくださってありがとうございます。更新頑張ります！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ゆき慶さん» こんばんは！すみません…コメント見てなくて… 今更遅いですが、家のことです！リクエストの内容とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 9d3bdaab98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - かなさん» こんばんは！つぎはかなさんのリクエストなのですが、それぞれの部屋というのは家のことですか？詳しく教えて欲しいです (2019年11月8日 20時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - しげしげさん» ありがとうございます！期待に答えられてよかったです！頑張ります！またリクエストできたらお願いしますm(_ _)m (2019年6月27日 23時) (レス) id: bcd7e252ce (このIDを非表示/違反報告)
しげしげ(プロフ) - リクエストに応えてくださり本当にありがとうございました！！とても素敵でした！！これからも頑張ってください！！ (2019年6月27日 23時) (レス) id: e0683bfa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年4月7日 21時
