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加藤side
小山「ふぅ…ちょっとこのくらいにして休みます？加藤さん。次通しだし、ギリまでやると大変だし」
「そうね、お二人さんもそろそろ来るでしょうし」
そういって俺らは楽屋に戻った。
テゴマスの二人はラジオ収録があるからそのまま直接来るらしい
俺らは先に来ていたため、さっきまで振りの確認をそれぞれ行っていたわけだ
俺はスマホを取り出して画面をタップした。
小山「あれ。かかないの？」
そういって指を動かしパソコンを操作するようなジェスチャーをした。
小説のことだろう
「うん、この前ようやく書き終わってひと段落したからねー」
そういって、俺はスマホの画面をちらっと見た。
さいきん釣りの動画にはまってるんだよねー
小山「さいきん見てるよね、釣りの動画。」
「まあねー、仕事落ち着いてきたし、今度オフに釣り行こうかなって思ってねー。小山さんは？」
そう聞くと、彼はニコニコして画面を見せてきた
小山「さいきんこのアニメにはまっててねー。これがほんと面白いのよ」
そういってにこにこと話し始める小山。
アニメにはまってる彼の話は話し出すと止まらないんだよなー(笑)
ふと、話が途切れた。
小山のほうを見ると、目を丸くしてドアのほうを見ていた。
小山「どっ…どうしたの？」
そこには、まっすーと手越がいたけど、手越の様子がおかしい
まっすーに支えられ、少々顔をゆがませて、今にも倒れそうだった
まっすー「手越ったら、今日体調悪いんだって、なのに仕事きてさ、リハもやるやるって聞かなくて…なのにここついたらこの状態。どうする？」
小山「もうだめじゃん…今日は中止にしよ？無理して俺はやらせたくない…」
手越「だめっ！やらｓ」
まっすー「手越、ほんとの気持ちいって、いましんどいの？しんどくないの？」
まっすーは真剣な目でじっと手越を見た
彼もリハにはすごくこだわっているほうだ…
でもだからといって自分ばかりを見てるわけではない…
相手のことにもしっかり目を向けているのだ…
手越はつらそうな顔で、俺らのことを見渡した
顔みる限り、これは限界なんだなって思った
だって甘えたいような顔してたもん
手越「…しんどい…くらくらして…しんどいよぉ…」
手越は、か細い声でそういって、目を閉じてしまった…
「おい！手越！」
小山「ちょっ！手越！まっすー、そのままおぶってもらっていい？」
手越をまっすーにおぶってもらって、俺らは医務室に向かった。
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ゆき慶(プロフ) - かなさん» わかりました！このままでは書かせていただきます！早くも感想送ってくださってありがとうございます。更新頑張ります！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ゆき慶さん» こんばんは！すみません…コメント見てなくて… 今更遅いですが、家のことです！リクエストの内容とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 9d3bdaab98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - かなさん» こんばんは！つぎはかなさんのリクエストなのですが、それぞれの部屋というのは家のことですか？詳しく教えて欲しいです (2019年11月8日 20時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - しげしげさん» ありがとうございます！期待に答えられてよかったです！頑張ります！またリクエストできたらお願いしますm(_ _)m (2019年6月27日 23時) (レス) id: bcd7e252ce (このIDを非表示/違反報告)
しげしげ(プロフ) - リクエストに応えてくださり本当にありがとうございました！！とても素敵でした！！これからも頑張ってください！！ (2019年6月27日 23時) (レス) id: e0683bfa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年4月7日 21時
