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小山「よいしょっと…まっすーも手越も今日は泊まっていいから、二人ともこのベット使って」
小山はてきぱきと支度をすすめていく
小山(大丈夫だよ、こういうの大体俺んちだし(笑))
はにかみながら笑ってこういった彼は、ほんとに慣れた手先で準備をしていき、慣れてるんだなあなんて、誇らしく思う
小山「え！もうこんな時間？お昼ご飯作らないと…シゲ、ちょっとごめん、手伝ってもらってもいい？」
さっきまで、あんなにてきぱきしていたのに、料理となるとやっぱり俺を頼った。
「なんだよ、さっきまで、俺小山さんのこと頼ってたのに(笑)」
小山「やっぱりだめだよ、料理だけは(笑)先生、お願いします！」
「はいはい！先に台所いってて？ちょっと手越とまっすーの具合確かめないと…ほら、あたま痛いときって、気持ち悪くなるだろ？それによってご飯も変わってくるだろうし…」
小山「はい！わかりました！」
すっかり俺の生徒になった小山は、俺の指示に従って、キッチンに行った
どれどれ…二人の様子はっと…
まず手越のほうに目を向けると、彼は体を起こしていたが顔はどんよりしていた。
「大丈夫かぁ？…熱はなさそうなんだけどな…どこか具合悪いとこない？頭以外」
手越「今は頭痛くないんだけど…気持ち悪いの…なんかもやもやする」
「そっか…わかった。吐きたいときはこのゴミ箱に吐いちゃっていいからね？まっすーも…あれ？」
まっすーのほうを見ると、小山さんのベッドでだるそうなのかうつぶせになって、シーツに顔をうずめていた。
まっすー「うぅ…頭痛いー」
そういって顔をゆっくり上げたまっすーは涙目で俺を見た。
さっきまで涙一つも見せなかった彼が涙を流していた。
なんだ・・今日は二人とも涙を見せて、強がってないじゃないか…
いつもこうやって甘えてほしいのに(笑)
「横になってな？二人とも。今日はとりあえず軽いのにするから」
俺はまっすーと手越をベッドに寝かせ、ふわりとした髪をなでて、その場を後にした。
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ゆき慶(プロフ) - かなさん» わかりました！このままでは書かせていただきます！早くも感想送ってくださってありがとうございます。更新頑張ります！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ゆき慶さん» こんばんは！すみません…コメント見てなくて… 今更遅いですが、家のことです！リクエストの内容とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 9d3bdaab98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - かなさん» こんばんは！つぎはかなさんのリクエストなのですが、それぞれの部屋というのは家のことですか？詳しく教えて欲しいです (2019年11月8日 20時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - しげしげさん» ありがとうございます！期待に答えられてよかったです！頑張ります！またリクエストできたらお願いしますm(_ _)m (2019年6月27日 23時) (レス) id: bcd7e252ce (このIDを非表示/違反報告)
しげしげ(プロフ) - リクエストに応えてくださり本当にありがとうございました！！とても素敵でした！！これからも頑張ってください！！ (2019年6月27日 23時) (レス) id: e0683bfa37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年4月7日 21時
