･ ページ16
シゲ「さ！できたよ！手越、食べれる分だけ食べな？無理したらダメだよ」
「うん」
小山「やったー！お腹空いたなー」
まっすー「シゲー、これじゃ足りないなー、もっとある？」
シゲ「まだ残りあるけど、あなたほんとにどれくらい食べるの？(笑)」
俺の目の前にはおかゆがあった。
でも正直食べられる気がしない…
でも申し訳ないな…
小山「手越！食べれる？」
「あーん…」
小山「ん？おかゆ？」
スプーンをもてば食べれるけどでもそんな気力もなかった。
今は辛いから、何もしたくない…
こうやってメンバーがいるなら、少しメンバーにこんなわがままもありかもしれないな(笑)
慶ちゃんは嫌がることなく、俺の口にお粥をはこぶ…
俺の口にほんのり卵の味がした…
でも味があまりしなかった…
それはシゲの料理が悪いとかじゃなくて、風邪のせいか、味覚が鈍いのかもしれない…
「もう…いいや…ごめんね？」
まっすー「じゃあ、俺がもらうね」
小山「半分も食べたんだ！よく頑張ったね、手越」
頭をポンポンと撫でられて、少し嬉しくなっちゃった(笑)
俺はまだ重い体をひきずって、寝るねと言って、ベットに潜り込んだ
夜中、俺はふと目を覚ました。
汗びっしょりで、枕も布団もびしょびしょだった。
ベットは俺一人でみんなはリビングでソファを占領して寝ている…
俺は急にひとりが寂しくなって、リビングに向かう…
ドアを開けると、もぞもぞと布団が動いて、赤髪がふわりと動いた
「まっすー…起きてたの？」
まっすー「小山とシゲは寝てるけどね、俺は起きてるよ？どうした？眠れない？」
「1人で怖いの…」
まっすー「そっか…俺の布団にはいる？一緒に寝ようか。そしたら怖くないでしょ？」
まっすーがおいでと毛布をめくって手招きした。
俺はまっすーの毛布の中に体を入れた…
「まっすー、あったかいね…」
まっすー「それはそうでしょ(笑)今ここで寝てたんだから」
まっすーが俺の頭をなでる
それが気持ちよくて、俺はそのまま目をつぶって眠りについた…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 170人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「NEWS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆき慶(プロフ) - かなさん» わかりました！このままでは書かせていただきます！早くも感想送ってくださってありがとうございます。更新頑張ります！ (2019年11月16日 22時) (
レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
かな - ゆき慶さん» こんばんは！すみません…コメント見てなくて… 今更遅いですが、家のことです！リクエストの内容とても面白いです！続き楽しみにしてます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 9d3bdaab98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - かなさん» こんばんは！つぎはかなさんのリクエストなのですが、それぞれの部屋というのは家のことですか？詳しく教えて欲しいです (2019年11月8日 20時) (レス) id: d278e48569 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - しげしげさん» ありがとうございます！期待に答えられてよかったです！頑張ります！またリクエストできたらお願いしますm(_ _)m (2019年6月27日 23時) (レス) id: bcd7e252ce (このIDを非表示/違反報告)
しげしげ(プロフ) - リクエストに応えてくださり本当にありがとうございました！！とても素敵でした！！これからも頑張ってください！！ (2019年6月27日 23時) (レス) id: e0683bfa37 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆき慶 | 作成日時：2019年4月7日 21時
