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「まっすー…？」
「増田さん？」
いつもは明るいまっすーが今日はどこかボーッとしている。
ソファに腰を下ろして壁1点をただ見つめているだけだ。
「おかしいね、まっすー」
「おかしいね…」
シゲと2人で顔を合わせる
いつもの賑やかな打ち合わせはどこへやら。
シンと静まりただただ重い空気が流れる
いつもはたくさん意見をだしてくれるのに…
「おーい」
まっすーの前に行き、俺は顔の前で手を振る
「あっ…ごめん。なに？」
やっとまっすーは我に返った。
「かえってきた。あのさ、このバックグッズのことなんだけど…ここに内ポケットいれて裏無地でもいいかなって」
「あぁ、いいよ」
まっすーはにこりと笑いそう承諾したものの、どこかその笑顔はぎこちなかった。
「まっすー、なんか変だよ。どこがぼーっとしてるし。」
「顔赤いし、マネージャーから聞いたけどさ。熱また酷くなったんじゃない？」
「大丈夫…」
「大丈夫って…大丈夫じゃない。まっすーのこと俺ら心配で打ち合わせ集中できないよ…」
まっすーは俺らの言葉にも「大丈夫」とか「ごめん」と一言ボソリと呟くだけだ。
いつものまっすーとは明らかにテンションが違う。
「ちょっと休憩する？まっすーもこんな顔真っ赤で疲れたでしょ？」
気まずいような重い空気を遮ったのはシゲだった。
水を持ってきてまっすーの隣に座った。
「別に無理してとはいってない。まっすーのこと考慮してやるから。なんかあったらいって？」
「うん…」
そして再び流れる静かな空気…
次にその空気を破ったのは、誰かの言葉ではなかった。
バタン！
「まっすー？？」
突然、まっすーがテーブルから崩れ落ちた。
手に持っていた水は零れ、まっすーは目をつぶっている
「ねぇ！まっすー？わかる？返事して？」
「すいません！救急車お願いします！」
突然、慌ただしい雰囲気が流れる
こんなことは初めてで、この部屋には緊張感が走り、心臓が早く鼓動をうち、息が苦しくなるのを感じた。
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ゆき慶(プロフ) - そこら辺の人さん» 大丈夫です！細かく書いてくれてありがとうございます。了解しましたm(_ _)m (2022年11月21日 18時) (
レス) id: 314c208f86 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の人 - そのまま発作が収まらなくて吐いちゃって倒れちゃって気づいた時にはそれが怖くて泣いちゃうのをメンバー2人が甘やかすというのをお願いします 長いし遅くなってしまってほんと申し訳ないです (2022年11月15日 23時) (レス) id: d6827cc4a9 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の人 - シゲが喘息でずっとメンバーに隠してきてある日現場が埃っぽくて発作が出そうになる所を何度も我慢して耐えてたけど限界になって1人でバレないように楽屋戻るけど手の震えで薬が取れなくてどんどんひどくなっちゃってるを2人が見つけた時には酸欠状態で過呼吸になってる (2022年11月15日 23時) (レス) id: d6827cc4a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき慶(プロフ) - そこら辺の人さん» 大丈夫ですよ！ (2022年10月11日 20時) (レス) id: 314c208f86 (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の人 - 嘔吐表現が入るものっていけますか？？m(_ _)m (2022年10月9日 21時) (レス) id: 281b2b014a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆき慶 | 作成日時：2022年4月13日 21時
