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月「じゃあ、そっちからいく？」
悟「おう、まかしとけ！」
永「俺らがとんでもないもの見せたるで？」
真「お、楽しみだな〜」
ちょっと先輩たち、！なんでハードルあげてるんですか！？
みんなは良くても私まで上げられたら...
琉「心配しなくても、優希は大丈夫だよ」
莉「そーそ、自信もって？」
心「優希ならいけるよ」
『...ありがと』
まだちょっと怖いけど、3人がそう言ってくれたんだから...期待に答えないとね、
琉「いいですか？「1、2、3」でいきますよ？」
悟「おけ」
『ん』
ドラムはリズムは練習したけどその他はイメトレだからな、、できるかな？
琉「1、2、3」
もう......どうにでもなれ！！
琉「〜♪」
悟「〜♪」
莉「〜♪」
出だしは順調...だしさっきの練習より上手になってない、！？
心「〜♪」
永「〜♪」
優しい、な...
なんでだろう、5人の声を聞いてると安心する
莉「〜♪」
悟「〜♪」
琉「〜♪」
永「〜♪」
『〜♪』
大丈夫、私ならできるよ
優しく5人の声を包み込めるように...
全員「〜♪」
莉「〜♪」
全員「〜♪」
琉「〜♪」
全員「〜♪」
1番はいい感じに出来たんじゃないかな
このまま、頑張ろう
〜歌い終わって〜
『.....』
ドラムって、体力、使う、んだな...
でも、最後までやりきれて、良かった...
月「いぇーい！よかったよ！」
真「ね！琉翔くんだっけ、？ギター上手だったよ！」
琉「ありがとうございます！」
空「流石悟だな」
悟「だろ？」
月「優希ちゃんもドラム凄かったよ！あれ結構体力使うよね〜、、よく歌いきったね！」
『ありがとうございます、！』
あんまり自身は無かったけど、上手に出来たのなら...
良かったかも
空「永流〜お前も流石だな」
永「ははっ、ありがとな」
真「心くんも上手だね！地声と歌声とのギャップすごいし！」
心「え、まじですか！ありがとうございます！」
月「莉音くんも上手だったよ！表現力が高いのかもね！」
莉「ありがとうございます！」
先輩たちは褒めるのも上手...よく聞いてくれてたんだろうな、
悟「じゃあ次はお前らの番だな！」
月「お、じゃあいきますか！」
空「ん」
真「うわぁ〜緊張してきた！」
『楽しみです』
真「それ言われたら頑張らないとだな〜」
『...ふふっ、』
さっき聞いた時上手だったから...
本気を出したらほんとにすごいんだろうな...
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作者名：奈緒 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yorosikudayo/
作成日時：2022年12月12日 23時
