32話SKY編 ページ34
陸side
北人が出てからすぐ俺はELLYという人に会いに行った
北人が出てからずっと考えていた
俺に何が出来る…壱馬たちからは喧嘩はするなと言われたけれど守りたいものが守れないで
ずっと見てるだけは余計に辛いと気づいた…
EL「きたきた」
陸「お願いします！！」
EL「ねぇ俺のところ来ても何も無いよ？笑」
陸「少しでも力を付けたいんです！！もうあの二人を見るのは辛い」
EL「ねぇ陸？喧嘩は何のためにするのか知ってる？」
陸「仲間のため？いや自分のため？」
EL「ぶっぶー！！笑正解はないんだよ〜」
陸「ない？」
EL「人それぞれってことー(*⌒▽⌒*)」
EL「あっでも！陸からしたら仲間のためは正解だねー」
喧嘩に正解はない
俺からしたら仲間のためは正解
EL「陸、守りたいもんがあるなら守れるようになれ！もしほかの仲間ができたとしても今思ってる気持ちは忘れるな、お前は何で喧嘩をするのかその意味を」
陸「意味かぁ」
壱馬、北人俺強くなるから！
お前は2人を守るから！
年上だし…お兄ちゃんだし
あんな2人もう見たくないし…
EL「まずはー俺と戦おうか！」
陸「えっ無理無理無理無理！！！」
EL「えー最近喧嘩してないから殴り合いしたかったんだけどなぁー…仕方ない」
陸「ホッ」
EL「相手呼んでくる〜」
陸「相手？ちょっと！！まだ殴り合い早いです！！俺初心者！！」
EL「大丈夫〜大丈夫」
ほんとに大丈夫かな？
心配だよ
EL「意思は強いな、あとは実力かぁー」
？「誰だ？」
EL「俺の教え子ですー笑笑」
？「マジかよww」
EL「初心者ですよー」
？「お前怖いわ…」
EL「何がですかー笑笑」
ELLYさん誰と話してるんだろ？
暗くて見えない
顔だけ見たいんだけどー
EL「陸ー前見とけよー」
陸「うわー！！！」
？「ほんとに大丈夫かよー」
絶対強くなる！！待っててよ！壱馬！北人！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 167人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
秋(プロフ) - きよさん» ありがとうございます！更新が遅いかもですがよろしくお願いします (2018年5月6日 11時) (
レス) id: 62b01f19bd (このIDを非表示/違反報告)
きよ(プロフ) - この話めっちゃ好きです！更新楽しみにしてます！ (2018年3月30日 20時) (レス) id: a1d8d4816a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：明来 | 作成日時：2018年1月24日 17時
