FRONTIFRS

25話 ページ28

壱馬side

彰「壱馬！ニュース」

壱「なんすか？」

L「BLUEが動くらしい」

！？北人が？
まさか復讐の相手見つけたんか？

陣「壱馬どーする？」

北人のあの様子やと相手の方が危ないかもしれん
けどなんか嫌な予感するんは俺だけやろか？

樹「壱馬さん？」

健「行かなくてもいいんじゃ？」

陣「は？」

健「だって相手は復讐でしょ？俺らが行って何するんですか？」

それはそうやけど…
何やろほっとくにほっとけない感じは

陣「壱馬ええか…お前がリーダーや俺らはお前に従う、やからお前が間違ってたとしても誰も責めたりせーへん！壱馬が行きたいんやったら俺らはついて行く」

樹「そーっすよ！！俺らはあなたについて行きたいんです！」

健「えっ？行くんですか？なら俺も」

彰「おい！笑笑まぁそーゆとこ」

壱「ありがとうございます！」

やっぱりこのメンバーは最高っすね！
なんかこのチームでよかったって思える




L「壱馬、何があっても振り向くな…」

壱「はい」

L「もう振り向いても昔は戻らない、きつい言い方するけど....今お前が守らなあかんのはなんや？昔か？違うだろ？今なんだよ、チームとして仲間として
いるんだからどんだけ1人が強くても出来ないことだってある、それを助けれるのは仲間の俺たちだろ？
もっと頼れ、そして泣いてみ？」

壱「LIKIYAさん.....俺、ずっとみんなにも言うてなかった事があります…俺は昔









仲間を見捨てた…」

26話→←24話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す