カリブラ《ジョージ》秘密の恋。 (ページ11)

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10 朝ページ11

いつも通り10時に目が覚める。

いつも通り顔を洗って朝ご飯食べよう。

あれ。

おそるおそる、横を見ると上裸で寝ているジョージさん

自分の、格好だって下着のままだ。

昨日のことを思い出してくる。

夢だと信じたくてもう一度目を瞑る

でもそれを邪魔するかのように

ジ「おはよう」

「あ、あのす、すみません！すぐ帰ります！ほんとにごめんなさい！」

ジ「ねぇ抱きしめてよ。」

「え？」

ジ「昨日してくれたみたいにさ。」

抱きしめたい。

そう思った時には、もうジョージさんの腕の中だった。

ジ「あれそっちからくるなんてびっくりだw」

「あのジョージさんほんとに…」

ジ「あ、ちなみに俺のこと昨日は、クン呼びだったよー。てことでタメ語&さん呼びね。そうしてくれないとみんなに言っちゃうかも?」

「わ、わかり、わかったよ！ジョージくん！」

ジ「ジョー君がいいな」

「うん！いいよ！ジョーくん！」

意外といいかも？

ジ「早く服きなよ。風邪ひいちゃうよ。」

そう言って床に落ちてる服を拾ってくれる

ジ「それとももっかいしてほしい？」

「え、」

ジ「だめー。もう撮影行かなきゃならないんだ。だからこれだけで我慢してね。」

少し長めの接吻。

「じゃあ今日夜ひまなの？」

ジョージがニヤッとした顔でこっちを見る。

ジ「ひまっちゃひまかな。あれ嬉しそうじゃん」

「そんなことないよ！私実家暮らしだから一旦帰って着替えとってくるね！」

ジ「おくっていくよ！俺もジローの家で撮影！くる？」

「でも…」

ジ「きてよ！」

「うん！」

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ピンクっちゃピンクだな。