#最近の警察マセ過ぎてる【ブルーロック】【名探偵コナン】【警察学校編】

警察だってキャラは濃い ページ10

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暇だ、暇すぎる。



特にこれといった友人もいない私にとっては当然ながら自由時間が長過ぎる。


え？諸伏はどうしたかって？なんか調べたい事があるって降谷に連れていかれたぞ。これが俗に言うNTRか？











ま、仕方ないし寝るか………



…チッ




「お、胡桃じゃねーか。こんな所でどうしたんだ？」



どうしたもこうしたもねーよ。


『君には関係ないだろう。それに、リア充なんかに言いたくない』

「俺が、か？」



キョトンすんなし(理不尽)


「いや、確かに合っているんだが。どうして分かったんだ？」


『此処には電話しかないし。なにより君、ほぼ毎日此処に来てるだろう？親にそんなしつこく電話なんかしない。あと、女性物キーホルダー着けてたじゃねーか。どうせお揃いにでもしてるんだろ？


＿態々言わせんなよ』




そう言い切ると伊達は驚いたように眉を上げ、目を見開いた。ポーカーフェイスでも身につけた方が良いんじゃねーの？



「やっぱ凄いな！走り込みの時もずっと涼しい顔して汗ひとつかいてなかったし。優秀な刑事…いや、警部になりそうだ！」

『そうだな』



誰がなるか。

だが「いやまてよ…」と言葉を溢す伊達。まだなんかあんのかよ



「いや、公安って線もありそうだな…」



公安だぁ？

祖国大好きっ子じゃねぇかよ。尚更ねーわ、法律とか面倒いし。あれだろ？眼鏡かけたガリ勉が行く所だろ？



あーでも、この学校なら何人かは公安行くのか。
降谷と諸伏は行くな断言できる。簡単すぎる未来予想だわ。



『…もう行っていいか？』

「あ、わりぃ。引き留めちまったな。また授業で」








…警察もキャラ濃いな。

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