#最近の警察マセ過ぎてる【ブルーロック】【名探偵コナン】【警察学校編】

嫌いだ、此れ ページ9

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昼休憩の時間となり、少しの時間自由行動が設けられた。




…とりま食堂に行くか。






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『(は？)』




うっそだろ⁈栄養補充ゼリーもカロリーメイトもねぇじゃねーかよ。。



マトモなの食ってたら時間が……あ。




そっか、私今学校に居るから任務少ないんだった。





あ？警察学校にいるのに任務って社畜かよ。




いや、私が直接出向くやつじゃなくて、通信機器から送られてきた内容を元に作戦立案をする＿＿参謀だけになったんだけどな。…量は増えたけど。




前まではどっちもやってたし困る事はないが。




『(しゃねー、ラーメン食うか)』



以外とメニュー豊富だな。授業の内容も訓練も実技も全部簡単だし…案外警察って優良物件(貴方だからです)








…はぁ。一人で食べたかったのに


「ねぇ胡桃さん。隣、良いかな？」



諸伏め。此奴ちゃんと視線を合わせてきやがる…育ち良いかよ。でもな、少し屈むのはやめようか。上目遣いになってるぞ？ヒロインか、景光ならぬヒロインなのか？



『別に構わないが、御宅の降谷は良いのか？』

「？なんでゼロがでてきたの」

『幼馴染なんだろお前等。見れば分かる』


「！！すごいね胡桃さん！」



「まるで名探偵だ！」と目を輝かせる諸伏。誰がどう見ても善人だ。

…嗚呼、嫌いだ、此れ。惨めになる。



そう思っている私とは裏腹に、明るい声で「そうそう！」と話しかける諸伏。



「ゼロは松田に用があるらしいから今日は一人なんだ」

『そうか。態々聞いて悪かったな。』

「ううん。全然！」



そんな会話をしながら「ガチャ」と机にお盆を置く。諸伏はカツ丼か。


「胡桃さんはラーメンなんだ！美味しいよね。ラーメン、好きなの？」

『別にそういう訳ではない。一番最初に目に入ったから』

「そっか…。じゃあさ、何が好き？」


好きな物か…。考えた事もなかったな。出されたらなんでも食べるし。

…そういや、茜は甘い物で刹那は菓子系とパンが好きなんだっけ。


『辛いもの。あと菓子系とパン以外。』

「(なんで以外が出てきたんだ？)いいよね辛いもの、もしかして激辛とかいけるの？」

『まぁ人並みには…？』



昔誰が激辛料理を食べて最後まで生き残れるか選手権したっけ。茜が真っ先に脱落したのは覚えてる。



「じゃあいつか激辛巡りとかしてみようよ！俺、結構得意なんだ！」

『いつか、な』



警察学校を卒業したら会えないけどな。多分。スマホごと壊すから。

警察だってキャラは濃い→←不思議な女の子萩原side

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