題名が思いつかん ページ20
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なんとかこの阿保共に話を分からせ、先程の週末の予定の話に戻させた
諸「でも通話っていって30分くらいじゃない？」
萩「そうそう！他になんかしないのAちゃん？」
仕事なんだよ！！作戦立案やらなんやらの！！
と言えたら苦労しない。
別に書類仕事なんて……なんなら作戦立案だって部下に押し付ければ良いのだが。いや、そういえば私此処にくるまで部下に仕事押し付けて無断欠勤してたわ。(デジャヴ)
『一日中寝る』
松「牛かよ」
しかし今回ばかりはそうはいかない。何故なら通話相手が同僚！部下に押し付けるなんて事が出来ないのだ。
あと松田、本当お前覚えてろよ。外出時に毎回赤信号喰らう呪いかけてやる。
萩「えぇ〜残念。Aちゃんバイク似合いそうだから一緒に行ってみたかったな〜、バイク店。」
誰が行くか。買い物とかって結構時間かかるから嫌い。見るだけなのは尚更。
松「バイク店っつったらこの前妙な刺青入れた男見かけたなぁ」
萩「刺青？」
松田の言葉に少し顔を変える諸伏。まじでここ一週間は此奴等とは関わらないようにしとこ。私の"静かで優雅"な生活が毎日パレードになりそう
松「あぁ台付きの盃…ゴブレットっつーの？
あんな図柄の…諸「それ、どんな男だ？！どこに住んでいる？！名前は？！」 知らねぇーよ！！」
ガバッと勢いよく松田に掴み掛かる諸伏。落ち着け餅つけ。
こりゃ当分私は蚊帳の外だな。見てるだけってのも虚しいし辞めとこ
視線を此奴等から伊達の方にずらす。結構いってンじゃん、伊達。
そうぼーっと見ているとどうやら彼方も落ち着いたようでなにか話している
萩「マジか伊達班長⁈」
松「10人抜きかよ⁈」
五月蝿ぇ…。急にくンなよ
鬼「次！降谷！」
降「はい！」
あ、次は降谷か
松「こいつは見物だねぇ」
萩「学科の成績は降谷が上だけど…コレはどうなるか…」
『…』
どうしよう、クソ眠い(また)
いやさ、言い訳させて？今気温が丁度良い感じにあったかいの。ね？眠くなるでしょ？
何故か脳内の戯言に圧をかけていると、右隣から巫山戯てんのかと思うほどの大声が挙がった
無論、松田である
「行けぇ零！！リア充野郎に負けてんじゃねーぞ！！」
萩「やっぱそこ？」
『馬鹿かよ』
松田の声に振り返る事もましてや反応する事もなく、真っ直ぐと伊達の方を向く降谷。……流石首席サマ？
「初めィ！！」
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あざざめ(プロフ) - 紅さん» 紅さん！ありがとうございます！そう言ってもらえるとやる気がでてきますね笑笑 (9月17日 10時) (
レス) @page35 id: 6b5cfcbae8 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - とっても面白いです!!続き楽しみにしてます! (9月17日 1時) (レス) @page35 id: b3496c9ef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あざざめ | 作成日時：2023年8月20日 14時
