拾われた少女 《2》

仲がいい？？ ページ10

A『それ、中学の時

誘われたことあるんです』

陣「そんときからあるチームなん？！」

A『よくわかんないんですけどね』

陣「まぁた面倒事に巻き込まれたなぁ、」

A『もう嫌ですよ』

陣「でもまぁ、、、極力会わんようにな

壱馬からもそうやって言われとるし」

A『はぁい』

───────── in屋上

A『(中学の時、、、のアイツって

どんな感じだったっけ？確か、、、、、

何か)「またサボりかよ」！』

時玖「なんで毎回いるんだよお前は」

A『時玖くん、、、、キミはなんで毎回

サボってるの( ¯ ¯ )何、嫌われてるの？』

時玖「るっさいな！」

A『はぁあ、』

時玖「んだよそのため息は」

A『別にぃ？』

北人さんが壱馬さんさんと仲直りしてから

敵対してたとは思えないほど交流が増えた

竜蛇組と虎狼組。だけど、時玖くんと零衣くんの

仲は良くないままだ。

時玖「今話題のチームのこと知ってるか？」

A『あぁ、ベローズだっけ？』

時玖「夜空の学校のやつが何人か、

被害にあったらしい。」

A『おねーさんの学校で？』

時玖「ベローズのメンバーが3人、見つかった。

そいつらに聞いたら、トップのやつが4人、

いるってわかったんだよ。」

A『！、、、1人は知ってるよ』

時玖「は？」

A『あれ？知らない？ぼくの学年では

有名だよ〜？その転校生』

時玖「はっ？！まさかっ、」

A『ベローズのトップの1人、真壁悠は

この学校に居るんだよ、』

時玖「何組？」

A『さぁ？しらなぁい』

時玖「おい！知っとけよ！」

A『興味無いんだもん！中学の時からしつこくて

うんざりしてんだから！』

時玖「中学、、、、？」

A『あっ、(ヤバ)』

時玖「、、、今日暇だよな？」

A『かっ、壱馬さんに早く帰ってくるように

言われてるからなぁ〜用事はなくても無理だね

あー、残念残ねん''？！』

時玖「暇、だよな？(圧)」

A『ん''っ、((๑꒪▿꒪)*｡_｡))ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ)』

時玖「帰り待っとけよ、」

A『えぇ〜！なんで最後までいることに

なってんの？！やだよ！却下！』

時玖「お前まだクラスに嫌われてんの？」

A『そーだけど？』

時玖「マジかよ」

A『別に好かれなくてもいいもん！』

時玖「小梅菜々はもう何もしてこねぇんだろ？」

A『！』

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