第九話 ページ10
貴方「克己!!今日さぁ・・・何の授業あったけ?」
数馬「えっと・・・確か・・・体育と・・・・何だっけなぁ・・・」
貴方「克己!何で、“体育”しか覚えていないの?意味分かんない!!!!ちゃんと、説明して!」
数馬「そんな、怒らなくても良いだろう・・・」
貴方「はいはい!!そうですね!!!って言うのは冗談ですけど・・・wwwww」
数馬「そうかい・・・速く行かないと、遅刻してしまうから、走るよ!」
貴方「分かったから・・・・!って、早い!!待って〜!!」
数馬「速くしろよ!!遅刻なったら、カノンに何か奢って貰うからな!!!!」
貴方「な、何だって!?そんなの聞いてないよぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!てか、克己!!!今、時間は?」
数馬「えっと・・・・“8時10分”だな・・・後・・・・ご、五分!!!!やべっ!!!!じゃあな!!!!」
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタ
貴方「あやつ・・・!!!早いじゃん、ズルイ何か・・・もう、遅刻しよ・・・・」
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数馬「あれ?カノンは?」
モブ男「どうしたんだ?数馬?」
数馬「あっ・・・いや、何でも・・・無い」
モブ男「そっ・・・あっ!お前の彼女呼んでたけど・・・・」
数馬「分かった・・・ありがとう・・・」
―――数馬は無事に遅刻せずに学校に着いた――――
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作者名:カノン | 作成日時:2017年4月17日 19時