�� ページ8
まぁ……可能性自体は視野には入れてたものの…妹は前世持ちなのに弟は前世持ちじゃ無いってのも訳の分からない話だ…
「仕事の時間だ」
「はーい」
そう言って、授乳が終わるとでアイは社長と仕事に出ていく
「お前ちょっとは遠慮しろよな……」
俺は大人がいなくなった段階でルビーにそう話す
「なんで？
娘の私がママのお◯ぱい吸うのは自然の摂理なんですけど、与えられた当然の権利なんですけど」
「……」
当然でしょという顔に俺は思わず呆れてしまう
「う…それは一理ある…けどな
一応聞いておくけど、お前、前世でも女？」
「うん」
「ならまあ……ギリ許せるけど……」
「おたくの嫉妬きもーい！
まぁ、いい年した男が授乳とか倫理的にヤバいもんね！
良かった合法的にお◯ぱい味わえる女に生まれて！」
「俺の倫理観だとそれもアウトなんだけどな」
「ママも可哀想
まさか自分の子供が自分のオタとかマジキモいもん
あーママかわいそう
ライトや私みたいに可愛い子だったら良かったのにねぇ…私が一生守ろぉ…」
「すやすや…すー……」
「ライトが可愛いのは否定しないが、絶対お前の方がキモいよ」
ライトはまじで可愛いと思う…まして母親がアイなだけあって顔も良いし将来が楽しみだ
それに対してルビーは…絶対前世は崇拝しまくりな女に違いない
まあ女のアイドルオタって俺の周りには居なかったが…
……いや、1人居たな
そう前世のことを思い出していると
「！…おむつ交換したいから向こう行って」
「はいはい…」
俺はルビーから離れ、ライトのところへ行く
「今日もいっぱい寝てるけど…そりゃ赤ちゃんならそうだよなぁ
やっぱりルビィよりお前のほうが可愛いよ」
そう言って俺はライトに癒されに行く…
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作者名：暁 | 作成日時：2023年7月9日 16時
