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＿＿
「オーイ、銀ちゃーん＿＿」
神楽の声が聞こえると同時に頬をぺちぺちと叩かれてるような...ってか、
「痛ェよ！何すんだ、くそアマ！」
「やっと起きたアルか、あれくらいの衝突で倒れるなんて情けないアル」
「もう銀さん、心配したんですよ。...この通り、銀さん大丈夫そうなのでそんな気を背負わなくても＿＿」
どうやら俺は少しの間、意識がなかったらしく。そしてそう話す新八の横には浮かない顔をしたあの女が
「..この度はお恥ずかしいところをお見せしました....ついグレてたときの癖で体が動いてしまって...以後気をつけます。それと、すみませんでした...怪我はされてないですか...？」
「お、おう...平気だ、」
グレてたってなんだ、..?見た目お嬢様なのにか？
ふとそんなことを思ったが、それは聞かない事にしてとりあえず立ち上がる
「それより..私の事ご存知なんですか？随分知ったような口調でしたが..というかどこかでお会いしました？」
あ、やべ。..さすがにあの時のオカマだとは言えない。適当に流すかここは....
「い、いや...その、アレだ。知り合いのひ、土方ｸﾝから結婚したって話聞いててよ、それで...」
「あぁ！十四郎さんのお友だちでしたか、..初めまして、私は梓といいます」
「え、この人土方さんのお嫁さんなんですか！？..あ、ちなみに僕は志村 新八です」
「私は神楽ネ！...それにしても意外アルな、綺麗な少女と結婚だなんて...マヨってもしかしてロリコ＿＿」
俺はとっさに神楽の口を塞ぎ、そして
「俺は、坂田 銀時だ。コイツら2人と万事屋ってのをやっててな、...まァ何かあれば依頼してくれ。」
そういって彼女に万事屋の名刺を差し出す
「万事屋..さん、ですか...楽しそうですね」
「そうか？..それより何してんだお前、うろうろしてっとまた変なのに声かけられるぞ」
「そうですね。..じゃあ万事屋さん、早速１つ頼み事いいですか？」
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aoo - 面白かったです。私も小説投稿してるから参考にしよーっと。完結お疲れ様でした。 (2020年3月1日 14時) (
レス) id: f91ea9aee4 (このIDを非表示/違反報告)
巴 - もどかしいと言うかストイックと言うか、そんな所が土方さんらしいですね。 (2019年7月21日 23時) (レス) id: 5637175f26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｼｵﾝ | 作成日時：2019年6月8日 22時
