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Aside
数日後、、
あの事件で問題になった生徒は退学になったそうだ。
はぁ、なんであの時フロイドを俺は助けたんだ。
嫌いなら放っておけばいいものの…
しかも、泣いてすがりついちゃったし…
もう、弱みは見せないって決めたのに。
孤独で生きていくって……
ｶﾞﾁｬ
部屋のドアが空く音がした
そこにはフロイドとジェイドがいた
ジェ「A。少しお話しませんか？」
フ「…」
A「…何？」
俺は冷たく返事をする
フ「ありがとう。助けてくれて…、」
フロイドが俺に言う。
A「…別にたまたま通りかかったら見たくねぇもん見たから目障りで止めただけだし。」
ジェ「本当にそうでしょうか？」
は？
ジェ「言いましたよね？僕と言い合いになった時2人に愛されれば…と。おまけに聞きましたよフロイドから。貴女、フロイドに泣いてすがりついてたんでしょう？」
俺は2人をきっと睨む
A「何が言いてぇんだよ」
フ「あのさぁ、Aって俺らのこと
ジェ＋フ「結構好きでしょう？/好きでしょ？」
は？
A「んなわけねぇだろが。大嫌いだよ。俺の気持ち知ったことあるか？お前らが夜な夜なだす喘ぎ声も黙って聞いてる。イチャイチャしてても近付かずそっとする。なんで、そんな気ぃつかわなこゃなんねぇんだよ！！可笑しいだろ？！」
俺はまた怒鳴る。
ジェ「それは嫉妬では？」
は？
A「何言ってんの？話聞いてた？」
フ「はぁ、まだわかんねぇの？」
ジェ「A、貴方は僕達に恋をしているんですよ？」
は？これが恋？
A「んなわけねぇだろぉが…ｯｯｯｯ？！！」
急にジェイドが俺の口にきすをしてきた
それも舌をいれて
A「んぁ、や、め、っぁ、んぅ」
ｼﾞｭﾙｸﾞﾁｭｸﾁｭ
力が強くて中々どけさせれない。
ジェ「ﾌﾌｯ可愛らしいですよ？あぁ、因みに僕達2人で話し合ったのですが、
僕達はあなたが大好きなので、
番にします♡」
は？ちょ、
A「どういう、ことだ、ﾊｧﾊｧ」
フ「そのまんまだってぇ♪Aはジェイドと俺の番になんの♡寂しかった分、たくさん可愛がってやるからねー♡」
耳で囁かれ、反射的に身体が反応する
ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ
A「ちょ、おま、やめ、あっ、」
どうやら、
俺の
孤独の針は
大嫌いだったこいつらによって
動いた
―――――
次回激甘
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作者名：もこｸﾝ | 作成日時：2024年1月14日 18時
