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Aside
事の発端はあの日だ。
あの日俺の孤独の軸が動き始めたんだ。
その日は休日でいつも通りモストロラウンジで俺は働いていた
ア「フロイドを見ませんでしたか？！」
休憩時間に焦った様子で俺に聞いてきた
アズールに俺は少し動揺した
A「知らねぇよ、んなのやつどーでもいいし」
俺はいつも通り言葉を返した
どうせ、(フロイドの)気分屋のイタズラだろ
だが、事態はそんな甘いことでなく
ア「買い出しをしてから連絡がなくて、ジェイドもないというので探しにいってもらっていますが、、、」
ジェ「アズール！！大変です。道端にフロイドのスマホがｯｯ！推測ですが、フロイドは何者かに襲われたととってもいいでしょう」
焦りと不安、怒りが混じった様子で僕の
もう一人の大嫌いな双子が来た
はぁ、フロイドフロイドうっせぇな、
俺は2人に言った。
A「それの何が俺に関係してんの？んなくだらないことで呼ぶな」
我ながら最高に冷たいと思う。
ジェ「ｯｯ！お前ｯｯ！！」
と珍しくジェイドが俺に感情的に怒った。
はぁ、あのさぁ、…
A「早く助けにいったら？大好きなフロイドくんが助け待ってるんじゃない？」
ア「貴女の兄でしょ？関係ありますよ。フロイドを探すのを手伝ってください」
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作者名：もこｸﾝ | 作成日時：2024年1月14日 18時
