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第7話 ページ9

不意に京子達を見ると身をガクガク震わせていた。


主)「(何で? 原作とは話が違うし 何で京子さん達はこんなに震えているの?)」


私は席を立ち京子さん達の所に向かって行った。


主)「・・・・大丈夫?」


私は そう言うと京子さん達を隠すように前に立ち


主)「 ありがとうございました」


そう一言言うと京子さん達の手を引いて店を出た。


今日は嫌な予感がする


もうすぐ近くまで嫌な予感は迫ってきているような
そんな感じがしてならない


京子)「え? あ ちょっと待って・・・・」


名前がわからないのであろう


主)「私は・・・さやか 貴女達は?」


そう言ってそっと見つめると


ハル)「はひ わ 私は三浦 ハルともうします」


京子)「私は 笹川 京子だよ?」


少し、落ち着いた様子の京子さんとハルさん達に何が起きたか何となくわかった気がしたので


訳は聞かない事にした


主)「ねぇ なんか わからないけど 私この街
(世界)に来たの初めてで 場所もわからないから」


そう言い切る前にハルさんは


ハル)「ハル達友達になりましょう!」


京子)「うん! ずっと友達になりたいって思ってたんだ!」


いつもの元気を取り戻した京子さん達は笑っていた


ドゴォッ


そんな爆音が商店街じゅうに響き渡った


京子)「な 何だろう」


ハル)「行ってみましょう!」


そう言って2人は私を引っ張って爆音の元へと向かった。

スクアーロ
スク)「ゔおぉおぉい! お前達一般人かぁ」


主)「え?(ヤバい スクアーロだ)」


そ思うと京子さん達の前に立ちはだかるように立った。


リボーン)「‼ 何であいつらが」


ツナ)「だ ダメだ! 逃げて」


そんな声が耳に響く


主)「(逃げたいのは山々だでも 私が逃げたら
後ろの京子さん達に危害が加わるかもしれない)」


そして、フッと足元を見た。


主)「(ハサミ?)」


私はゴクンと息を飲んだ。


スク)「 一般人だが 知らねぇがこいつらと関係があるんなら 斬るぜ」


ドクンッ


心臓が強く跳ね上がった。


主)「(殺られる!)」


スクアーロが剣を振りかざしたのだった


主)「(今はまだ 今はまだ!)」


私は一か八か落ちていたハサミを手に持った。


主)「殺られてたまるものかーっ!」


声をふりあげた


そして、 大きめのハサミをめいいっぱい広げた


ギィイィイィンッ

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設定タグ:トリップ , ツナ落ち , リボーン   
作品ジャンル:アニメ
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ナオ - 面白かったです。続きが楽しみにしてます! 此からも頑張って下さい! (2016年5月14日 16時) (レス) id: c4a1d7819f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モノクロ ネコ | 作成日時:2016年5月8日 21時

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