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第3話 ページ5

主)「・・・・」


フラッと歩き出すと誰かに呼び止められた。


?)「お前 フラついてるけど大丈夫か?」


主)「・・・・」


いきなり声をかけられて少し、ビックリはしたが
静かに振り返ると


リボーン)「お前 顔色も悪いぞ」


振り返った先の足元にはリボーンが立っていた。


ツナ)「顔色?(確かにフラついてはいるけど
フードで顔が見えないや)」


主)「・・・・? 顔色?」


そう言ってそっとフードを外すと


主)「フードを付けてるからじゃなくって?」


と言ってリボーンのいる所でしゃがみ込みこんでみた。


リボーン)「いや 顔色は変わらずだぞ
真っ青だ」


主)「元々? じゃない?」


リボーン)「食い物はいつから?」


そんな事を不意に言われると記憶をさかのぼって
指を立て数えると


主)「一週間前」←


ツナ)「えぇえーーっ⁉」


コレはコレで自分でもビックリしたくらいだ


主)「私 よく生きてたな」


そう思いながらフラッとまた立ち上がると


リボーン)「どこに行くんだ?」


と聞かれた


主)「どこに行けばいいか わからないから・・・」


「そこらへんフラついみる」と言うとリボーンは


リボーン)「そのままフラつき続けると今日中には
力を使い果して次こそ死ぬぞ」


ツナ)「! そ そんな!」


私以上に私を心配する主人公マグロ君


主)「(“死ぬ”ねぇ もう一度死んだんだけど)」


そう思いつつフードをかぶる


リボーン)「(死について何も恐怖を抱いてねぇって事はこいつ マフィアか?) ちょっと聞いていいか?」


主)「・・・・・何?」


さやかはそう言って首をかしげると


リボーン)「お前 マフィアか?」


とんでもない爆弾が飛んできた。


ツナ)「なっ! 何言ってんだよ!」


主)「・・・・違うよ」


そう言い切るとリボーンは


リボーン)「本当か? なぜだか知らないがお前には
読心術が使えなくってな」


そう言われると


主)「嘘つく必要がない」


といつもながら力のない声で言った。


リボーン)「そっか じゃあ ツナのファミリーに入らないか?」


主)「マグロファミリー? 」


私はそう言ってまた、首をかしげる


ツナ)「なっ! 何でもないよ! そ それより
さっき山本達と話したんだけど 商店街行かない?
商店街なら食べ物屋さんもあるし」


マグロ君がそう言うと私の意見もなしに商店街に行く事になった。

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設定タグ:トリップ , ツナ落ち , リボーン   
作品ジャンル:アニメ
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ナオ - 面白かったです。続きが楽しみにしてます! 此からも頑張って下さい! (2016年5月14日 16時) (レス) id: c4a1d7819f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モノクロ ネコ | 作成日時:2016年5月8日 21時

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